餃子大好き外国人が3日かけて作る老舗の秘伝レシピ受け継ぐ

『世界!ニッポン行きたい人応援団』で、飯田橋「おけ以」の餃子や浜松餃子を学ぶオランダ人女性に密着

2017/11/28 12:00



■浜松餃子チャンピオンから学ぶ

(画像は「世界!ニッポン行きたい人応援団」のスクリーンショット)

アニークさんは、浜松餃子の達人にも教えを請う。浜松で開かれる「オラが餃子コンテスト」第3回優勝者の千賀さん。

浜松餃子は白菜ではなくキャベツを使う。戦後、食材が乏しかったが、キャベツは豊富にあったため、使っていたそうだ。そして、真ん中に添える茹でもやしが特徴的。

(画像は「世界!ニッポン行きたい人応援団」のスクリーンショット)

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■変わり種餃子に挑戦

千賀さんのレシピでは、キャベツをみじん切りにして、水気を切る。豚バラはフードプロセッサーでクリーム状にして、キャベツと合わせる。浜松餃子の肉の量は少なめで全体の5%から10%が基本の野菜餃子。

千賀さんは、肉の旨味を楽しめるようにクリーム状の豚バラにミンチを合わせるそうだ。また、食べるラー油も自作し、隠し味のフラインドオニオンのおかげで、辛さの中にコクと甘みを楽しめる。

餃子を包むときには、シソやチーズを合わせるテクニックも披露。変わり種餃子を食べてみたいと反応するツイートもあった。

2人の師匠から受け継いだ餃子のほかにも、羽つき餃子やホワイト餃子を食べたアニークさん。日本の餃子を堪能し尽くしたようだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

グルメテレビ東京餃子料理
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