武井壮が「説教中のスマホいじり」に理解 その理由に賛否両論の声
『バラ色ダンディ』に出演した武井壮が「説教中のスマホいじり」に持論を述べた。
大相撲の横綱・日馬富士の貴ノ岩への暴行のひとつの原因になったといわれる「説教中のスマホ」問題。
これについて、27日放送の『バラ色ダンディ』(TOKYO MX)での武井壮(44)の発言が話題になっている。
■「失礼」と怒るのは説教側の都合
番組では、説教中にスマホを操作されることに対して共演者らが討論。漫画家・倉田真由美(46)は「説教中はダメでしょ。『よく話を聞いてくれてないな』って思っちゃう」と、説教中スマホ否定派として持論を述べた。
しかし武井は「いいんじゃないの? って思いますけどね」と肯定派のよう。「失礼だ」と怒るのはあくまでも、説教する側の都合とした。また、武井は説教そのものをしないと明かし、「俺に対して失礼だ!」などと思わないようにしていると語った。
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■説教する側の問題点も指摘
さらに武井は、説教中にスマホを操作してしまう人たちの心境を推察。
目の前の説教よりもスマホのほうが大切だと感じているとし、「(説教している人が)すごいリスペクトされていたら聞きますから、後輩も。『あ、ハイ! すみません!』となりますから」と、説教する側の人徳も影響があるとした。
続けて、「リスペクトされていないってこと。そこ怒ってもしょうがないと思う」と説教する側の問題点も指摘した。