美少女中学生の援交とイケメン婚約者のDV 闇が深まる『明日の約束』

いじめや自殺に続き援交やDVまで出てきた『明日の約束』。未だ読めない「死の真相」

2017/11/29 17:30

(画像提供:(C)関西テレビ『明日の約束』

28日、井上真央主演の連続ドラマ『明日の約束』(関西テレビ・フジテレビ系)の第7話が放送された。

生徒の自死とネットの闇、ネット情報を鵜呑みにした逆恨みの復讐劇…。深刻な社会問題を描いたミステリーはいよいよ佳境に入り、新たな闇が噴出した。



 

■中学生美少女の援助交際

不登校の男子生徒・圭吾(遠藤健慎)がスクールカウンセラーの藍沢日向(井上)に告白した翌日に不可解な死を遂げ、日向がその真相を探っていくという本作。

この日の前半では、圭吾の妹の英美里(竹内愛紗)が援助交際をしていたという衝撃の事実が明らかになる。

兄の圭吾ばかり過保護に育てて、妹に関心のない母親の真紀子(仲間由紀恵)。それに対するあてつけのように、大人の男性と密会する英美里。

女子中学生のそんな姿は、ただでさえ「闇深」な本作に新たな影を落とす。

(画像提供:(C)関西テレビ『明日の約束』

ここに来て浮かんだ新たな闇。これまで本作を観続けていた視聴者も、驚きを隠せなかったようだ。

https://twitter.com/tumtum201706/status/935504003269455872


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■いじめっ子だったはずの少女の謎発言

番組後半も衝撃の事実がてんこ盛りだ。圭吾の幼馴染の香澄(佐久間由衣)は間違ったネットの書き込みにより「圭吾の自死はバスケ部のいじめが原因」と思い込み、バスケ部関係者連続襲撃犯として犯罪に手を染める。

そもそも香澄が圭吾の復讐を決意したのは、香澄がいじめられていた時に圭吾に「復讐代行」してもらった事に恩義を感じているからだ。

しかし、復讐代行の標的になった、当時主犯格だった女子生徒は現在もリバビリ中。それにも関わらず、現在逃亡中の香澄に対し、

「逃げ切って欲しい」


と不可解な言葉をつぶやく。一体、どんな感情を胸の中に隠し持った上での発言なのか。

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