加藤浩次が香取慎吾に心を救われた行動を告白 ふたりの絆に感涙の声
『おじゃMAP!!』に出演した加藤浩次。落ち込んでいたときに香取慎吾のある行動に救われたことを明かした。
落ち込んだとき、誰かに励ましてもらったおかげでつらさから立ち直れたころはないだろうか。誰かの何気ない一言や気遣いで、心が救われることもあるはずだ。
29日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で加藤浩次が明かした、香取慎吾との感動秘話が話題になっている。
■加藤を心配して電話
2002年のフジテレビ系ドラマ『人にやさしく』での共演をきっかけに親交が深いふたり。妻の出産の立ち会いためドラマの収録に遅れてしまった加藤を、ドラマのスタッフや出演者らがやさしく迎え入れるなど、心温まる思い出話が語られた。
その中で加藤は、「借りがあるって言い方じゃないけど…」と切り出し、相方・山本圭壱が起こした事件での香取とのエピソードを語り始める。芸能人と連絡先を交換しないことで有名な香取だったが、加藤の電話番号をどこからか聞き出し、「加藤さん大丈夫すか? 俺は加藤さんのこと応援してますから」と電話をしたのだという。
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■「やんなきゃダメ」と勇気をもらえた
「あのとき、気持ちが折れかけていた」と事件当時を振り返った加藤。しかし、香取の行動に救われ「すげぇ嬉しかった。慎吾ちゃんの電話で『やんなきゃダメだな』って思ったところが正直ある」と立ち直る勇気をもらえたことを明かし、「ありがとう」と香取への感謝の気持ちを述べた。
このことについて香取も「嬉しい。覚えてますよ。あのとき心配だったんですよね」と当時の心境を語った。