ウザすぎる! 12月の電車内で発生した酔っぱらいの迷惑行為4選
忘年会など酒を飲む機会が増える12月。迷惑行為をする者も多い?
12月は忘年会シーズン。ついつい場の雰囲気に流され、深酒してしまう人も多いはず。気がついたら、なぜか家のベットで寝ていた…という経験を持つ人も少なくない。
自分自身はそれでいいかもしれないが、そんな人間を「迷惑」と感じる人は多数存在している。特に電車内で絡む、他人に寄りかかって寝るなどの行為は、迷惑な行為だ。
忘年会が多い12月は、特にそんな酔っ払いが多いのではないだろうか。
■12月は酔っぱらいの迷惑行為が多い?
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,328名に、12月の電車内について意識調査を実施。
結果、51.9%が「12月は酔っぱらいによる迷惑行為が多い」と回答。やはり酒を飲む機会が多い12月は、電車内での迷惑行為も確実に増加しているようだ。
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■12月に遭遇した酔っぱらいの迷惑行為4選
長年電車通勤しているSさんに、12月に遭遇した酔っぱらいの迷惑行為を挙げてもらった。
①肩に寄りかかって起きない
「ただでさえ酒臭くて嫌なのに、座った瞬間肩に頭を乗せ、眠りこける人。若い女性なら我慢する…とかいう人もいるみたいですが、私は誰であろうと嫌。
腹が立って肘打ちなどをしたこともありますが、全然起きない。混雑した車内だと立ちたくもないし、最悪の気分になる」
②立ち寝で体当たり
「吊革に掴まっていたおっさんが、ウトウトと寝始め、『邪魔だなあ』と思っていると、座っている自分に倒れこんできた。
その後、全身の力を抜いたり入れたりを繰り返し、最終的に体ごと当たってきた。もちろん怒り、次の駅で駅員室に行ってもらいましたが。たぶん、なにも覚えていないんでしょうね」
③1人で怒っている
「向かいに座った酔っぱらい、1人で『てめぇ』『シバクぞ』とブツブツ言いながら、窓に向かってヘッドバットをしていた。
人に危害を加えないだけマシだけど、万が一ガラスが割れたらどうなったのかな」
④対面シートで頭突き
「対面型のシートに座っていたら、前が酔っ払い。嫌だなあと思っていたら、ウトウトとし始めて、こちらに頭をたらしてくる。
かなり接近してきたので危険を感じていましたが、ついに頭突きをくらった。一度は謝罪されたので許したけど、何度もやってくるので、別の場所に移動してもらいました」
どんなに楽しくお酒を飲んでも、くれぐれも他人に迷惑をかけないように。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)