危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが歌舞伎町で見た「暗黙ルール破りの事件」とは
『クレイジージャーニー』でも注目の丸山ゴンザレスがジャーナリストになるまで。
■不謹慎だが興奮も
私が歌舞伎町に入り浸るようになるより10年も前の昔だったら、もっと日常的な風景として抗争や暴力事件はあったが、私が居るようになってからは日常的なトラブルは表面上は減ってしまっていたので、あまり見る機会がなかった。
なので、そういう裏社会の人たちの顕在化した暴力を目の当たりにして、不謹慎だけど興奮したのをよく覚えている。
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■「リアル」は体験から生まれる
現場に立つ経験をすると、どんな資料にあたるよりもリアルに、そして生々しく原稿を書くことがでる。そのことを知ることができた貴重な体験だったのだと今では思っている。
だから、現場に立つというのが、ある意味ではジャーナリストにとってもっとも大切なスキルのひとつなのだと考えている。
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(文/Sirabee編集部)