『M−1』敗退したジャルジャル福徳 感情むき出しの悔し涙が大反響

『M-1グランプリ2017』で悔し涙を流したジャルジャル・福徳秀介が話題に。

2017/12/04 14:00


ジャルジャル・福徳秀介
(写真提供:JP News)

漫才の日本一を決める祭典『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が3日に放送された。多くの芸人たちが結果に喜び、そしてして去っていく中、お笑いコンビ・ジャルジャルの散り際がうつくしいと話題になっている。



■涙を流し悔しがる福徳

『M-1』の舞台でも独特の世界観を披露したジャルジャル。ラストバッターで観客も大いに盛り上がったものの、審査員たちの採点結果は惜しくも振るわず、敗退が決まってしまった。

結果を見た後藤淳平は「いやぁ〜審査員の方、全員こしょばしたら点数上がりません?」と精一杯のボケを見せ、笑いを誘った。すると相方の福徳秀介は涙ぐみ、頭を抱えながら悔しがり、「お前ようボケられるな今」と後藤にポツリ。後藤の芸人魂に感心したのかもしれない。


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■番組終了後もイジられる

落胆する福徳に審査員の松本人志は「僕は一番おもしろかったんですけど」と絶賛。見る人によって好みは分かれるとしたものの、ジャルジャルの独特なネタを評価した。また、オール巨人も「いつも新しいものに挑戦してる。僕もおもしろかった」とネタを褒めた。

また、放送後の番組でも福徳は号泣。学生時代のラグビー部から一緒の後藤は「こいつラグビー部の最後でも泣かへんかったのに!」とイジった。さまざまな番組でも感情がない「サイコ」として扱われることも多い福徳だけに、芸人仲間も驚きだったようだ。

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■芸人としてのプライドに感涙
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