『イッテQ』の「ポルチーニ選手権」優勝者が不正? 宮川大輔の対応に賞賛の声
連覇を狙うの前年度チャンピオンに番組スタッフが張り付いた結果……
日曜夜の大人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。
3日の放送では、お祭り男・宮川大輔が『国際ポルチーニ選手権』から招待を受けイタリアの地へ。大健闘を見せる宮川だったが、連覇を狙う前年度チャンピオンに不審な動きが…。
■昨年の雪辱を胸にリベンジ
指定されたエリア界隈にて、収穫したポルチーニ茸を「量」「見た目の美しさ」「大きさ」の3部門で競う『国際ポルチーニ選手権』。制限時間は4時間で、時間内に戻って来られればどこを探しても良い。
宮川は昨年初参戦したのだが、時間内にポルチーニ茸を1本も見つけることができず惨敗。今回は、そんな雪辱を果たすべく参戦していた。
大会当日には、宮川との差を図ろうと、前年度「収穫量」の部門で優勝し、今大会でも連覇を狙っているイタリアの男性選手に番組APの中附氏が密着する。
関連記事:『イッテQ』宮川大輔、“お祭り”復活に涙… 予告映像に拍手喝采
■前年度チャンピオンに不審な動きが…
開始から1時間半、他の参加者たちが続々とポルチーニ茸を収穫する中、宮川と同じく前年度チャンピオンもまだ1本も収穫できていない。
中附氏が見守っていると、チャンピオンがカメラに近づき「ここからは秘密の場所に行くから」と、突然取材を拒否し森の奥へ。
開始から2時間が過ぎ、宮川もようやくポルチーニ茸を発見。一方、ゴール地点には大量のポルチーニ茸を持ったチャンピオンが……中附氏と別れてからわずか1時間足らずでの出来事に、ロケ隊がざわつく。
結果、宮川は「量部門」で全体の21位につけた他、「遠くから来た友達賞」を受賞。そして同部門の優勝者は不審な動きをした前年度のチャンピオン。中附氏は「時系列が合わない」と彼の不正を強く疑った。
しかし、宮川は「俺は今回これだけ獲れた。終わり良ければ全て良しにしましょうよ。僕は楽しかった」と、場をまとめた。