え、今日の飲み会座敷なの!? 靴を脱ぎたくない3つの理由
忘年会シーズン、「座敷」のお店になることって意外に多いですよね…。
大人数の飲み会になると、座敷に案内されることも多い。くつろぎやすく、個室感もあるため宴会にはぴったり。
しかし、座敷席には「靴を脱ぐ」という大きいハードルがあるのだ。
■靴を脱ぎたくない!!
しらべぇ編集部が全国20歳〜60代の男女1,328名を対象に「座敷など、靴を脱がないといけない飲食店」について調査したところ、全体の28.9%の人が「冬に行きたくない!」と回答。
特に多いのは、若い女性だ。
30代・40代の3割以上、20代に至っては4割以上の女性が、冬は座敷を避けたいと思っている。
なぜ、女性たちはそこまで「靴を脱ぐ店」を嫌うのだろうか。
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①靴を脱ぐのがめんどくさい
「冬はロングブーツをよく履くので、脱ぐのがめんどくさくて。他の人を待たせちゃうのも気になるし、自分自身も手間だし。
座敷だと知らなくて、編み上げタイプのブーツを履いて行った時は地獄でしたね…。周りから白い目で見られるし、下駄箱には入りきらないし。まあ、事前に分かっていたらブーツ以外の靴を選ぶなど、工夫します」(30代・女性)
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②靴の中が恥ずかしい…
「冷え性なので、冬は厚手の靴下重ねばきに足用ホッカイロ。お店に着いて、座敷だった時は絶望しますね、『これを見せるのか!』って恥ずかしくて。先にお手洗いに行ったり、靴と一緒に靴下も脱いだり、なんとかばれないように頑張りますが。
私の足って臭くないかな、とかも気になるし、できるだけ座敷はやめてほしいです」(40代・女性)
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③他人の足が嫌
「座敷席って、どうしても距離が近くなるじゃないですか。ふとした拍子に1日履き古した他人の靴下が自分の足に触れてくると、ぞっとする。
なにより、上司の足が…臭くて。本当に臭くて。食事どころじゃなくなります。
なるべく椅子のお店を選ぶようにしてますが、たまに新人とかが幹事だと、座敷選んだりするんですよね。翌日、吊るし上げです」(20代・女性)
これから忘年会などで冬に幹事をするときは、「靴を脱がないでいい」店を選んだほうが、みんなからの評価が上がるかも。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1328名(有効回答数)