『ドクターX』感動の最終回も…西田敏行に「続編あっても出ない?」の声
米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』の第5シーズンの最終回が放送。はやくも続編を望む声。
14日、米倉涼子主演ドラマ『Doctor-X〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)第5シーズンの最終話が放送された。
最終回に相応しい内容に、ネット上では賞賛の声が殺到している。
■余命三ヶ月の未知子がオペを…!?
大門未知子(米倉涼子)が突然倒れる。「名医紹介所」所長の神原晶(岸部一徳)や、親友の城之内博美(内田有紀)が心配する中、後腹膜肉腫のステージ3であることが判明。もって三ヶ月という病状だった。
その一方、「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんで「東帝大学病院」で手術を受けることに。
「腹腔鏡の魔術師」こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が当初は受けることになるが、未知子に断られてしまう。
その後、未知子が直々に蛭間院長のもとにやって来て、薬を投与して痛みを抑えることで執刀は可能と宣言。「出入り禁止」は一時解除になる。
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■余命三ヶ月で手術に成功
表面上の執刀医に指名された西山(永山絢斗)は父親である内神田に対し、本当は失敗しない外科医にオペしてほしいが、自身の立場がそれを許さないだけではないかと指摘。
そして手術当日。腹痛でオペ開始時刻に大門が来ないと、西山が代わりに執刀を開始する。しかし、困難な手術にインオペやむなし……というところで大門が登場。
内神田の命を無事救うことに成功した未知子は痛みで倒れる。意識が朦朧とするなか、「私、患者でも失敗しないので」との言葉とともに西山を執刀医に指名。
その後、加地や海老名(遠藤憲一)、森本(田中圭)、原(鈴木浩介)ら総出で手術を開始。結果は成功し、未知子はキューバに行くことに。なお、蛭間と内神田は逮捕されたのだった。