「そんなことあるの?」 会社であった信じられない朝礼でのできごと
ケンカやパワハラまで…クローズな環境である会社でどんな朝礼が行われているのだろうか?
会社によってはいまだ「朝礼」が日課となっているケースもあるだろう。昨日の報告や当日のタスク、1分間スピーチなど、会社の方針によってその内容はさまざまだ。
その日1日の雰囲気が決まるため、和気藹々と発表している会社もあれば、逆に厳しくぴりっとやっているところもある。また会社によっては、考えられないような朝礼での発表やできごとがあるようだ。
実際にどのようなことがあるのだろうか。しらべぇ取材班では、その実態を聞いてみた。
■突然社長が不機嫌になり…
「元々気分屋の社長なのですが、ある日突然、朝礼中に機嫌が悪くなることがありました。『どうしてみんな、俺がやれっていうことをやらないんだ』と怒鳴っていたり、機嫌悪くブスっとしていたり…と、社員は困り果てていました。
そんな社長、だれもついていかなくなりますよね。朝からそんな雰囲気になっては、みんなやりづらいと思います」(20代・男性)
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■営業発表が気に入らないと「辞めろ」
「毎日営業担当が、数字の成果を朝礼時に報告していました。トップがとても厳しい人だったのですが、『声が聞こえない』『今日の訪問数ゼロってどういうことだ』など、一人ひとりの発言に対して、ダメ出しをしていました。
酷いときには、『その発言気に入らない。お前辞めろ』とパワハラまがいのことまで。朝から困ってしまいます」(30代・女性)
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■同期同士のケンカに発展
「ライバル心の強い年代がいたのですが、朝礼中にまで同期同士で言い合いをすることがありました。相手の発表に対して、『どうせごまかしているんだろ』という発言や鼻で笑ったりということもあります。
ある日突然、『なんだその態度は』とケンカに発展してしまいました。同期同士なんだから、陰でやるとか、別の場所でやってくれよ…と思いますけどね」(20代・男性)
会社によって朝礼ひとつでもドラマがあるようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)