夢精したことがある男性は6割超えと判明 中には「20回以上」という猛者も
寝ている間に勝手に起きてしまう「夢精」。経験者の割合を調べてみたら…
身体的な構造から、精子が日々つくられ続ける男性は、ときに自らの意思とは異なって射精してしまう場合がある。「夢精」生理現象も、そのひとつだ。
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■6割以上が夢精を経験
睡眠中、勝手に射精してしまう夢精は、旧約聖書(レビ記)にもその対処法と思われる記述があるほど、人類の歴史において根源的なもの。文学作品などでも描かれるモチーフだ。
TENGAヘルスケア社が自慰経験のある全国15〜64歳の男性を対象に調査したところ、63.4%に夢精の経験があることが判明した。
朝起きたら下着が汚れていて、恥ずかしく感じた男性もいるかもしれないが、きわめて一般的な生理現象であることはデータからも明らかで、安心していい。
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■何度も夢精してしまう人が多数派
では、夢精したことがある人は、どれくらいの回数を経験しているのだろうか。
1回しか夢精したことがない人は、夢精経験者の2割に過ぎず、残りの8割は複数回経験している。「これまで21回以上、夢精してしまった」という男性も少なくない。
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■精通での夢精は4人に1人
「夢精が性の目覚め」「自慰の経験がないため」という印象もあるが、実態とは異なるようだ。
なお初めての射精、つまり精通の際に夢精したと答えた人は、24.9%。自慰によって精通を経験した男性が6割以上となっている。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト データ提供/TENGAヘルスケア )
・対象:全国15歳〜64歳で自慰経験のある男性2,000名に調査
(データはTENGAヘルスケア社による)