『民衆の敵』誠(高橋一生)がデリヘル嬢に裏切られるも黄色い声
篠原涼子主演『民衆の敵』。来週がいよいよ最終回。
18日、篠原涼子主演月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の第9話が放送された。
智子VS犬崎の対決が引き続き描かれるとともに、ワタナベさんが久々に登場することに。
■これまでの『民衆の敵』
『民衆の敵』は、団地に住む主婦の佐藤智子(篠原涼子)がひょんなことから市会議員選挙に出馬することになり、当選して政治を変えるべく奮闘していくストーリー。
先週放送の第8話では市職員のクーデターや夫・公平(田中圭)の不倫疑惑、さらには平田和美(石田ゆり子)の精子提供による出産の過去などが描かれた。
市議になった当初は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉の意味もわからなかったおバカな智子だが、少しずつ政治家らしくなってきている。
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■「ニューポート計画」をめぐって争いが
智子の副市長就任への要請を了承した藤堂誠(高橋一生)は了承。しかし、その一方でニューポート計画や「あおばランド」をめぐって不穏な動きが。
元副市長の前田(大澄賢也)が記者会見を開いて智子を牽制したりしてくる中、智子はニューポート計画によって生活が奪われる人たちが納得しない限り、計画は実行できないと記者団に話す。
しかし、智子の後援会に政治資金の献金疑惑がテレビで報じられることになり、支持率は急落。ついには「民衆の敵」とまで言われてしまう。