クリぼっちでも寂しくない! 「クリスマスは恋人と…」は昔の話?
クリスマスに恋人がいてほしいか、恋人のいない男女に調査を実施。
街中にイルミネーションが輝き、いよいよ近づいてきた今年のクリスマス。家族を持っていたり、パートナーがいたりすれば、それぞれ大事な人と過ごすため、プランをいろいろと練っているだろう。
しかし、彼氏・彼女のいない独身男女は、どんなモチベーションで迎えようとしているのだろうか。
■クリスマスには恋人がいてほしい?
しらべぇ編集部では、今年11月の時点で恋人やパートナーのいない全国の20~60代男女436名を対象に、クリスマスには恋人がいてほしいか調査を実施した。
結果、できればクリスマスまでに恋人がほしいと回答したのは22.7%だった。
また、クリスマスには、少しでも特別なことをしたいと考えている人の48.9%は、聖夜をパートナーと楽しみたいと思っている。
さらに、「友人や有名人のクリスマスの過ごし方をネットやSNSでチェックするのが楽しみだ」と回答した人の中では、66.7%とかなり高い割合に。
ただし、クリスマス直後に恋人と別れた経験がある人に調査すると、この時期に人恋しいと思うのは65.7%と、別れた経験がない人と40ポイント以上も差が開いている。
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■あせって恋人を作る人は少数
クリスマスにどうしても、相手がほしいと願う男女は2割程度。
最近では、クリスマスをひとりで過ごすことを意味する言葉「クリぼっち」が生まれ、一人でいることを好んで楽しんだり、寂しいと思わない人が多くなってきたと言われる。
バブルの時代のように、クリスマスだからと無理やり予定を作ったりすることはなく、焦って恋人を作らずに、自然体を好む人が増えているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:恋人のいない全国の20~60代男女436名(有効回答数)