『監獄のお姫さま』堂々の完結! 微笑チビ社長にネット民爆笑
宮藤官九郎脚本ドラマ『監獄のお姫さま』。最終回でついにおばさんたちが板橋吾郎(伊勢谷友介)に復讐を果たした。
19日、宮藤官九郎脚本のドラマ『監獄のお姫さま』の最終話が放送された。
■これまでの『監獄のお姫さま』
本作はさまざまな事情で「自立と再生の女子刑務所」に入った女囚たちが、無実の罪を着せられて収監されてきた「姫」こと江戸川しのぶ(夏帆)の復讐のために立ち上がるというストーリー。
しのぶはもともと江戸川乳業という会社のご令嬢で、叩き上げのイケメン副社長(当時)の板橋吾郎(伊勢谷友介)と交際していた。しかし、なぜかしのぶは彼の大学時代からの恋人を沖縄で殺害(殺人教唆)したことになってしまい、会社を奪われてしまったのだ。
その後、彼女はお腹の中の子供を守るために刑務所入りしたことも判明。1年半の間、仲間のおばさんたちとともに勇介を育てるが、最終的に勇介の存在を知った板橋に奪われてしまう。
馬場カヨ(小泉今日子)ら女囚たちは出所後、板橋に復讐を誓い合うことになり、計画の日に向けて動いていく。
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■出来る後輩・今池が証拠を発見
「爆笑ヨーグルト姫事件」を調べるため、沖縄に飛んだ検事でカヨの恋人の 長谷川(塚本高史)と助手の今池(上川周作)。
しのぶとらがパラセーリングを申し込んだボートハウスで、大量のSDカードの中から重要なものを入手する。それはしのぶが被っていたヘルメットについていた小型カメラに入っていたものだ。
その中を調べて証拠を探す長谷川ら。しかし、重要な情報は見つからない……とそんなとき、なにかとよく出来る後輩の今池があることに気付く。板橋がかぶっていたヘルメットにも、小型カメラがついていたのだ。