『監獄のお姫さま』堂々の完結! 微笑チビ社長にネット民爆笑
宮藤官九郎脚本ドラマ『監獄のお姫さま』。最終回でついにおばさんたちが板橋吾郎(伊勢谷友介)に復讐を果たした。
■ついに罪を認めた板橋
そこには「しのぶに頼まれて俺がやったと言え」とプリンスに強く教える板橋の声が残されていた。
そうして開かれた裁判。長谷川の詰めの甘さが逆に功を奏し、板橋はナイフの鞘を海に捨てたと自供してしまう。
そして、観念した板橋は「横山ユキを殺したのはこの私だ」と認めることに。
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■「あさごはんの歌」の秘密が発覚
その後、板橋の口から社長に至るまでの知られざる生い立ちが語られることに。
じつは彼の父親は江戸川乳業の社員であり、そこで知った新製品「えどっこヨーグルト」のCMのオーディションに合格、チビ社長として出演していたのだ。
カヨたちがいつも刑務所で聞いていた「朝ごはんの歌」は、当時子供だった吾郎の歌によるものだったのだ。
しかし、会社が経営不振に陥ると父親はクビに。それはCMで社長を演じていた当時の吾郎の心に大きなキズを残したのだった。