『陸王』茂木が勝ち、大地が「仕事の面白さ」を語る 大感動&喝采の最終回
竹内涼真演じる茂木が見事勝利。こはぜ屋は復活し、大地は仕事の面白さを語れるまでに成長。なお、小原は左遷された。
■「こはぜ屋」復活へ 小原は残念無念
「陸王」の成功によって息を吹き返した「こはぜ屋」。1年後には年商30億円となり、社員も60人へと増加した。
一方、多くの契約選手を失った「アトランティス社」は、小原(ピエール瀧)を戦犯として出向させることを決定。彼の腰巾着だった佐山(小藪一豊)も「1からシューフィッターとしての勉強をする」と、彼のもとを離れていく。
本作最大の悪役だった小原。そんな彼を負かしたことに、爽快な気持ちになった視聴者も多い模様。
しかし、「唯一改心しなかった」「悪を全部引き受けた」という意味で、ハッピーエンドのスピンオフを期待する声も。
悪者はピエールさんが全部引き受けて地獄へ持ってった…😳
スピンオフは小原部長のその後を描いてハッピーエンドにしてあげてほしい#陸王— こてつ (@meimeitabasa) December 24, 2017
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■「仕事の面白さ」を語る大地に感涙
「陸王」をめぐるストーリーの一方で、もうひとつの大切なエピソードも綺麗にまとめられた。大地の成長物語だ。
第一志望だった「メトロ電業」の最終面接を受けることになった大地。その席で「こやぜ屋の日々で何を学んだか」を面接官から問われた大地は、次のように話す。
「仕事の厳しさと、そこに逃げずに挑戦する楽しさです。それが仕事の本当の面白さだと気付かされました」
真面目に働いた経験のある人であれば、きっと涙するであろう名台詞。実際、ネット上では多くの反響が確認できる。
大地の面接での言葉、心に染みたなぁ…
すごく泣けたし、明日からまた仕事頑張ろうって思った。
(´;ω;`)ブワッ茂木選手、宮沢社長、陸王最高!!#陸王
— のりたま (@nrtm_38) December 24, 2017
https://twitter.com/kakoolly/status/944969236148994048
陸王の大地が面接で面接官に学んだこと聞かれて
「仕事の厳しさとそれに逃げずに立ち向かう楽しさです」
と答える場面見たら学生いたら採用するだろって変なところで胸が熱くなったわ。— 金ちゃん (@knym) December 24, 2017
陸王おわってしまった………すごくいいドラマだったなぁ(;_;)
「仕事の厳しさと、それに逃げずに立ち向かう楽しさ」就活をする大地を自分と重ね合わせていたけれど、陸王開発に携わってこんなふうに考えられるようになった大地を尊敬するし、うちも同じことを思えるようになりたいですな— あやきち (@ayyy157) December 24, 2017