ラスボスはまさかの藤堂家? 『民衆の敵』今夜ついに最終回
最終回で藤堂家に隠された秘密が発覚する?
篠原涼子主演のフジテレビ系月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』が、クリスマスの今夜、ついに最終話の放送を迎える。
当サイトで毎週見所&レビュー記事を配信してきた本作。これまでを振り返りつつ、最終回の見所をチェックしていこう。
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■これまでの『民衆の敵』
『民衆の敵』は、団地に住む主婦の佐藤智子(篠原涼子)がひょんなことから市会議員選挙に出馬することになり、当選して政治を変えるべく奮闘していくストーリー。
先週放送の第9話では「ニューポート計画」における騒動などの他、藤堂誠(高橋一生)が「ワタナベさん」としてデリヘル嬢・莉子(今田美桜)と会っていたことが犬崎(古田新太)にバレていたことが発覚するエピソードが描かれた。
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■最終話の見所をチェック
身に覚えのない不正献金疑惑、ニューポート計画反対などにより佐藤智子市長(篠原涼子)の人気は急落。ついには“民衆の敵”というレッテルまで貼られることに…。
平田和美(石田ゆり子)は前の市長、河原田晶子市長(余貴美子)を追いやったのも今回の件も、あおば市に奇妙な風が吹いているからだと智子に告げた。
そして、和美はニューポートを作りたがっているのは犬崎和久(古田新太)ではなく、藤堂家ではないかとの疑いを持つ。しかし、智子は藤堂誠(高橋一生)は味方だと信じていた。
和美が誠に呼び出される。誠は犬崎会派、政務活動費の領収書コピーを大量に持ってきていた。不正流用の証拠として犬崎を告発することで、富田恭一(渡辺いっけい)の証言を引き出したいという誠。和美は領収書の裏取りに動き出す。
智子は富田に電話し続けるのだが一向に通じない。その頃、富田は犬崎の事務所にいた。犬崎は智子のリコールに必要な署名の不足分を問う。若宮寛(若旦那)が答えると、犬崎は不足分を金で解決しろと命令した。
次の日、智子のもとに富田がやって来た。智子が証言を依頼すると自分には何の得もないと富田。富田は子供の教育のために金が必要だと訴える。そして富田は、自分を責める前にこんな世の中を責めてくれと言い放ち去った。
智子のリコール署名が規定人数に達し、住民投票の日程が決まった。井上(菅原大吉)とニューポート建設予定地を歩いていた智子は、あるものに目が留まって…
と、ここにきてついに藤堂家に焦点が当てられるようだ。誠を見る限り、色々ややこしい名家なことはわかっていたが、本当に「ニューポート計画」にも関わっていたのだろうか。
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■なかなか見られない一生が見られた作品?
市政を題材に据えた意欲的なストーリーや豪華なキャストの他にも、本作は出演者たちの意外な姿を見ることができる公式ツイッターの投稿も話題に。
https://twitter.com/minshuuno_teki/status/932916084058963968
本編で圧巻の王子様っぷりを発揮してくれていた高橋のオフショットや……
https://twitter.com/minshuuno_teki/status/944876822935756800
イセクラ悶絶必至の「一」な高橋。
https://twitter.com/minshuuno_teki/status/943733509838925825
そして、パパ感あふれる田中圭の癒やしショットなど、胸キュンな投稿が盛り沢山だった。
そんなツイッターともあと少しでお別れ。最終回の放送は今夜21時からだ。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 画像提供/フジテレビ)