「三井の晩鐘」に魅せられた米国人に密着! 鐘の音に視聴者も感動
滋賀・三井寺の鐘の音に魅せられた外国人が初来日。
■憧れの鐘をつくドンさん
ついに滋賀県大津市にある三井寺を訪れるドンさん。彼の熱意を聞いた住職の粋な計らいで、自らの手で鐘をつくことが許される。
寺の関係者以外で、一般人が鐘をつくのは異例とのこと。初めて聞いた鐘の生音の衝撃に、しばらく呆然とし、完全に心を奪われるドンさん。
「心に染みます。人々がこの音に魅了されるのがわかります。これは誰もが体験できることではない。本当にありがとうございます」と、喜びを噛み締めながら感謝を口にした。
Twitter上では、視聴者から鐘の音やドンさんの様子に感動したとのつぶやきがあった。
ニッポン行きたい人応援団で、「鐘を愛してやまないアメリカ人」のターン、三井寺の鐘をリアルに見て鐘の音を聞いて実際につけるとなって涙ぐんでるの、じわじわくる。 昔は6km先まで聞こえたらしい。
— 緑月 (@gmwi41) December 25, 2017
三井寺の鐘いい音だね〜聴いてみたい
— ソフィナ (@xxrhapsodyxx) December 25, 2017
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■鐘作りへのモチベーションを高める
日本人にとって、大晦日の風物詩である鐘だが、新たな魅力に気づかされたとのツイートも見受けられた。
https://twitter.com/hoshi29/status/945266655571034112
帰国の日、「たくさんのことを学んだ。帰国したら、本物の鐘作りに着手したい」と語るドンさん。
米国の街の中に、ステキな鐘の音が響く未来も遠くはなさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)