やっぱり最後は容姿？ 「好きなタイプは優しい人」は嘘なのか
優しいけど容姿が良くない人とはやっぱりつきあえない？
「好きな異性のタイプは？」と質問され、「優しい人」と回答する人はかなり多い。しかし、実際モテるのは美男・美女たち。優しさを持っていたとしても並のルックスでは、彼・彼女に勝つのは至難の業だろう。
一方で、本当に「顔よりも優しい人が好き」と考えている人もいるらしい。
■容姿が優れていなければダメ？
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,336名に、優しい異性についての意識調査を実施。
結果、「優しくても顔が良くなければつきあえない」と回答した人は、32.0%。容姿がよくなくとも、優しさを持っていれば交際相手になると考えている人が多い。
一方で顔重視という人も、確実に存在している。
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■性世代別に見ると傾向が
「優しくても顔が良くなければつきあえない」と考えている人は、どのような人なのか。性世代別に見ると、ある傾向が。
30代を中心に、男性は女性よりも顔を重視している人の割合が高い。女性は優しさ、男性は顔重視の傾向があるのかも。
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■女性に意見を聞いてみた
顔・優しさ、それぞれを重視する人に意見を聞いてみた。
＜顔重視派＞
「いくら優しくても、顔がブサイクでは受け入れられないし、しつこくされると気持ち悪いと思っちゃう。イケメンなら多少冷たくても許せるし。さらに優しければ最強。
『好きなタイプは優しい人』っていいますけど、ルックスがいいのが前提で話してます。ある程度はねえ、容姿も欲しいですよ」（20代・女性）
＜優しさ重視派＞
「若い頃、交際相手はアクセサリーのようなものと思っていたので、ルックスを重視していましたが、年齢を重ねるにつれて優しい人がいいなと思うようになりました。
とくに結婚して一緒に暮らすとなると、自分が疲れているときに家事をしてくれたり、落ち込んでいるときに優しい言葉をかけてくれる男性のほうが絶対にいいですよ」（30代・女性）
自分の容姿に自信がない人は、まず「人に優しく」するところから始めてみては。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
対象：全国20代～60代の男女1.336名（有効回答数）
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