80年代後半以降の曲は「自分励ましソング」ばかり? 武田鉄矢の指摘に賛否両論
昭和歌謡が若者の間で流行しているという話題から武田鉄矢が…
■ネット民から納得の声
武田の持論に、ネット民からは納得の声が。
確かにバブル期以降の自分頑張れ!応援ソングは糞だわな。てめえの都合ばっかり歌ってる、と武田鉄矢なかなか言う#ワイドナショー
— スナック神楽坂 (@snackkagurazaka) January 7, 2018
確かに昔は応援ソングとかより歌詞を聞くとその風景が目に浮かぶ歌詞が多かったよなー#ワイドナショー
— きょこち📺🍺 (@wlpt6c) January 7, 2018
#fujitv #ワイドナショー
1990年代から、てめえの歌と応援歌ばっかり
確かにw— よこささくん🤑 (@yokosasakun) January 7, 2018
武田さんの見方、なるほど。昭和の自虐から平成の自分を励ます曲に変遷していったのか。#ワイドナショー
— grast (@grast5266) January 7, 2018
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■「お前も歌っていただろ」というツッコミも
一方で、「武田自身も応援ソングを歌っていたのでは」というツッコミも。
https://twitter.com/haromo2/status/949812597297111040
武田さんも頑張れソングいっぱい歌ってるやん!!(笑)#ワイドナショー
— なっシー (@namechan1132) January 7, 2018
https://twitter.com/henoji5015/status/949827208993849344
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■やっぱりみんな平成が好き?
武田鉄矢の主張については意見が分かれるところだが、泉谷しげるの分析の通り、昭和と平成では時代背景が異なり、好まれる音楽にも違いがあることは間違いないだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が現代に生きる全国20〜60代男女1,331名を対象にした「生まれたい時代」を聞いた調査では、60代以外はすべて「平成」と回答。
「昭和は良かった」という発言をよく耳にするが、実際生きるということになると、平成を好む人のほうが、圧倒的に多い。やはり、魅力的な時代なのだろう。
平和で便利になった平成の世だからこそ、自嘲の多い昭和歌謡が新鮮に感じるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,331名