張本氏、王氏が星野仙一氏の死を惜しむ 「バッターとしても闘志が湧く投手だった」

張本氏と王氏が星野仙一氏を番組で追悼

2018/01/07 11:00


星野仙一

7日に放送されたTBS系情報番組『サンデーモーニング新春SP』では、福岡ソフトバンクホークス球団会長・王貞治氏と張本勲氏が膵臓がんで亡くなった星野仙一氏を追悼した。



■闘志が溢れ出す投手だった

現役時代は打倒読売巨人軍に闘志を燃やし、通算146勝、巨人戦の成績は35勝31敗と中日のエースとして大活躍した星野氏。

現役引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任。2013年には楽天の監督として日本シリーズに出場し、宿敵の巨人を破って日本一に輝いた。

突然の訃報に共に現役時代を歩んだ張本氏と王氏が関口宏に気持ちを尋ねられると…

張本氏:残念ですね。現役も監督も全面的に闘志を滲み出した人だった。3球団で優勝したのは彼が3人目だから立派だと思う。一球一球気合いを入れて投げてくる。遊び球を投げても気合いを入れた遊び球、そんな感じがする投手だったね。


王氏:彼は打てるものなら打ってみろと強気で攻めてきた。だからバッターとしても闘志が湧くピッチャーでした。スライダーも良かったし後半はフォークもすごく良かった。


と、しばらくの沈黙の後に語った。


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■戦友の二人には辛いだろう…

ネットでは「二人も辛いだろう」という声が目立っている。

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■星野監督は偉大だった
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