海老蔵、今も麻央さんにLINEを送り続ける その理由に「涙が止まらない」
昨年6月に乳がんのため亡くなった小林麻央さん。市川海老蔵が今でもLINEを送り続ける理由は…。
昨年6月に乳がん闘病の末、34歳の若さでこの世を去ったフリーアナウンサー・小林麻央さん。
夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が8日放送の『市川海老蔵に、ござりまする』(フジテレビ系)に出演し、麻央さんとのやり取りについて語った。
■亡くなった今も麻央さんとLINE
番組では海老蔵一家に密着した。海老蔵は麻央さんについて、「日本で一番困ったちゃんだった俺を助けにきてくれた」「今は寂しいけど一緒にいる感じのほうがすごく強い」と語る。
その中で、「(亡くなった直後より)今のほうが悲しいよね。時間が空くと悲しさが出ますよね」と漏らした海老蔵。まだ悲しさや寂しさが抜けていないのか、「麻央にLINEするんですよ」と明かす。
既読がつかないこと、返信がこないことは理解しながらも、「僕の中では常にそばにいてくれてると思ってる。寂しいんだけど、僕の中では成立してる」と話した。内容については「『頑張ったよ』とか」と答え、「僕はあまり弱音を吐いたことがない人。麻央と結婚して『つらい』『やばい』とか唯一言えたんですけど言えなくなった。そういうときにLINEで『今日ちょっとつらいけど頑張ったよ』みたいな」と、LINEを通じて今でも麻央さんに本音を明かしていると語った。
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■「涙が止まらない」の声も
麻央さんが亡くなってからもLINEを送り続ける海老蔵。それだけ麻央さんが心の支えだったのだろう。
放送を受け、ネット上では数多くの声があがっている。
海老蔵さん、まだ麻央さんにLINEしてるんだ。
私も時折彼にしてる。唯一本音を言えるから。弱音も吐けるしね。大切な人を亡くした気持ちは経験しないとわからない。— 𝒀𝒖𝒓𝒊𝒌𝒐🎸 (@yuriochi) January 8, 2018
https://twitter.com/8Hana__Girl0/status/950364634426454016
海老蔵さんが、いまも麻央さんにLINEを送ってるというのを聞いて、胸がつまる。もちろん既読はつかないんだけど、妻が唯一、弱みを見せられる存在だったからって。泣ける。麗禾ちゃんも歡玄くんも愛らしい。
— 佐久間真理子🌧 (@sakumariko) January 8, 2018
涙が止まらない😭
無邪気な麗禾ちゃんと勧玄くん。寂しさ堪えてるのが伝わってくる。
海老蔵さん、強いですね😔
でも既読にならないLINEを、麻央ちゃんに送り続けて唯一弱音を吐いているという…。切ない…。— オリジナルスマ☆ル📎📷 (@Smap1688) January 8, 2018
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■麻央さんに勇気をもらった人は…
亡くなった今でも、海老蔵の心の支えになっている麻央さん。かつて闘病の様子をブログにつづっていたときは、勇気をもらったファンも多かっただろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の小林麻央さんを知っている男女1,122名に意識調査を実施したところ、約4割が「たくさんの勇気をもらった」と回答した。
亡くなった今でも、麻央さんのブログには毎日数多くのコメントが寄せられている。麻央さんに勇気をもらったファンたちが、今でも感謝の気持ちを伝えている。
誰にも見せられない弱音を麻央さんにだけは明かしていた海老蔵。麻央さんが亡くなった今、海老蔵が弱音を吐くことのできる相手は、LINEの中の麻央さんだけなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1340名(有効回答数)