『モブサイコ100』与田祐希がまさかの天然行動「ご飯食べてる途中に寝てた」
『モブサイコ100』記者会見に潜入! 濱田龍臣、波岡一喜、乃木坂46・与田祐希、大塚明夫、坂本浩一監督らが登壇。
15日、テレビ東京本社にて18日スタートのドラマ『モブサイコ100』(テレビ東京系)の記者会見が行われ、主演の濱田龍臣ほか、波岡一喜、乃木坂46・与田祐希、声優の大塚明夫、坂本浩一監督らが登壇した。
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■モブ役は「運動神経がない」演技
本作は小学館のマンガアプリ「マンガワン」で人気を博した、ONE による同名コミックの実写化作品。
おかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生、影山茂夫(濱田)、通称モブを主人公とする物語で、超能力者の彼は感情が高ぶり「100%」に達すると爆発する。
そんな独特な主人公を演じた濱田は、演じていて気をつけたポイントとして運動神経をあげ、「モブは運動神経のないことをコンプレックスに思っているキャラ。なのでそこは頑張ったというか、頑張っているけどできていない、頑張っているのかすらあやしく見えるように心がけました」とコメントした。
濱田の「運動神経のない演技」には、アニメ版でも声優を務めていた大塚も驚いたようで、「倒れ方がアニメーションの倒れ方とまったく一緒でびっくりしまして」と舌を巻いた。
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■「霊幻新隆役」に自信を滲ませた波岡一喜
霊幻役の波岡は役のご利益を撮影で体験したようで「女性の胸を近距離で見るシーンがあって」と説明。
「決して僕がやりたくてやったわけではなく霊幻新隆としてやらざるを得ない状況にあったからやっただけなんですけど」と断りつつも、「とても興奮しました」と発言し、会場の笑いを誘った。
一方、役柄については「僕なりの霊幻を作ろうとしたわけでなく、原作に忠実に演じようと思った。なのでアニメを見たからもじっくり見ていただいていいですし、違うよ霊幻! ということはないと思います」と語り、役作りに自信をにじませた。