『モブサイコ100』想像以上にモブ…キャストのハマりっぷりに注目
濱田龍臣主演ドラマ『モブサイコ100』。キャストのクオリティは想像以上! 乃木坂46・与田のかわいいエンディングにも注目。
■想像以上にキャストがハマっている第1話
前クール同局放送のドラマ『フリンジマン』において、当サイトではAmazonプライムで先行配信しているものを視聴。地上波放送に先駆けてその見どころをお伝えしていた。
この『モブサイコ100』もNetflixとの共同制作作品のため、放送日の一週間前から先行配信が行われている。ということでこちらも個人的に加入している記者が視聴。その感想を箇条書きでお伝えするとこんな感じだ。
・濱田龍臣さんのモブっぷりが想像以上にいい! これはたしかにモブだ!
・霊幻役の波岡一喜さんはキャストの発表時にネット上で一部の人から「これじゃない」と指摘されていたけど、蓋を開けてみると素晴らしくマッチしているではないか……
・正直原作のガチファンではないもののそこそこ読んでいる記者も内心「若干違うかも」と思っていたのだけど、演じているのを観ていたらスゴイハマりっぷり。目の死んでいる感じがとくにいい!(褒め言葉)
・乃木坂・与田ちゃんは最高に天使だな……エンディングの映像も言うことない
・ストーリーはなかなか原作に忠実。肉体改造部がみんなアラサーなのは忠実ではないけどそこも面白いし、現実的に考えてマッチョな中学生なんていないしこれがベスト(断言)
・原作ファンも楽しめそうな作品になっている。でも、Netflixで外国に配信されたときにどう受け取られるかが予想できなさすぎる(笑)
という感じだった。
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■ツボミちゃんエンディングは乃木ヲタ必見
上にも書いたがヒロイン・高嶺ツボミ役を演じる乃木坂46・与田祐希が大活躍するエンディングは、本作の大きな見どころの1つと言える。
なぜか? 非常にさまざまな要素が緻密に重なりあって作られている映像のため、抽象的な説明になってしまって恐縮だが、ただただ、ただただ与田ちゃんがかわいいのだ。(語彙力)
失礼、語彙力が一気に乏しくなってしまったが、正確に説明するとエンディングは「モブの理想の学校生活を具現化」した内容になっている。
朝ツボミと待ち合わせて手を繋いで学校に行き、学校では授業中に目があって「黒板見ないとダメだよ!」と頬を膨らませて注意される……。
どこか岩井俊二を感じさせるモヤのかかった映像は、全男子の憧れの凝縮と言ってもいいだろう。
先日行われた記者会見でもその天使っぷりを遺憾なく発揮していた彼女だが、アイドル好き、とくに乃木坂ファン必見の内容だ。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)