小室哲哉「お恥ずかしい話」 KEIKOの病状報告に批判の声も
看護師との不倫を報じられた小室哲哉が都内で記者会見を行った。KEIKOの病状についても告白。
『週刊文春』によって看護師との不倫を報じられたアーティスト・小室哲哉(59)が19日、都内で記者会見を行い、引退を発表した。
90年代の音楽シーンを彩った小室の引退に悲しみの声があがる一方、一部では疑問の声もあがっている。
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■騒動のけじめで「引退」
騒動の責任をとるとの理由から「僕なりのけじめとして引退を決意しました」と語った小室。
会見の中で、改めて不倫を否定し、「メンタルケアというのはキレイな言い方ですが、ついつい普通の雑談に付き合ってもらったりしていました。確実に僕の甘えなのですが、付き合ってくれる」と、あくまで看護師と患者の関係と主張。
「男性としても女性を呼び込みたいという欲求からかけ離れている。男女の関係はまったく考えてない」とA子さんとは不倫関係になかったことをあらためて強調した。
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■KEIKOの病状も報告
小室は11年にくも膜下出血で倒れ、現在もリハビリ中の妻のKEIKO(45)の病状についても「僕から見て女性というよりは女の子になった」と明かし、音楽への興味も日を追うごとに減ってきていると話した。
さらに「これもお恥ずかしい話なんですが」と前置きし、「今は小学4年生の漢字ドリルをすごく楽しんでやっている。すべてがそういうレベルではありませんが…」とKEIKOについて話す。そして「大人の女性に対する日に日にコミュニケーションもとれなくなってきている」とし、「僕も疲れはじめてしまったことはあった」と語った。