不妊治療がテーマの『隣の家族は青く見える』が勉強になりすぎる
不妊を扱ったドラマ『隣の家族は青く見える』。深キョンがかわいいだけに「気持ちは若くても卵子精子は老化する」事実がリアルだ。
■カップルで勉強になる内容
Twitter上でも、連続ドラマで主題にされることが少ない不妊治療を取り上げた本作を真剣に見入ってしまったという趣旨の発言が多数見られた。
隣の家族は青く見える、面白かった!
子供を持たないという価値観や不妊治療については、男性は知らない人も多いだろうから、夫婦で観たいドラマだと思いました😌🌸
幸い主人は深キョンが好きだから、夫婦で観れそう。— ppp (@pppitt18) January 19, 2018
昨日見逃した「隣の家族は青く見える」見たけど、私も結婚前に一回ちゃんと見てもらお〜🤔不妊治療は本当に覚悟いるもんね。
— さな (@k01010me) January 19, 2018
https://twitter.com/mi_co0215/status/954194334399610880
隣の家族は青く見える
現代社会に訴える作品だなぁ
不妊治療やLGBTに関するもの
妊娠を望まない人女性だけじゃなく、男性も見て勉強する部分もあると思った。
— Ryo.E (@ryo_yakyu24) January 19, 2018
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■気持ちは若くても卵子精子は老化
加齢とともに妊娠する確率が下がるということを実感し、35歳の奈々が子作りよりも住宅購入を優先してきたことを後悔するくだりも、非常に考えさせられる。
容姿が若くかわいらしい深キョンが演じているだけに、現代の夫婦が抱える「見た目や精神の老化と、精子卵子の老化の乖離」が生々しく浮き彫りになっていると言えるだろう。
そんなシリアスな局面も持ちながら、ご近所づきあいの煩わしさや「子持ち専業主婦とDIKNS主婦」の対立などもコミカルに描いた本作。第1話の内容から、気軽に楽しめるコメディでありながらじつは社会派なドラマであることも伺える。
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(文/しらべぇドラマ班・星子)