『海月姫』瀬戸康史のかわいいとカッコイイのハイブリッドがすごい

ばんばさん役・松井玲奈がリアタイ実況に降臨して、撮影裏話も…

2018/01/23 14:00


主人公・月海役の芳根京子、蔵之介役の瀬戸康史をはじめ、キャスト陣の原作再現度の高さも話題の『海月姫』(フジテレビ系)。

22日夜9時より、第2話が放送された。

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■天水館の危機が発覚

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

倉下月海(芳根京子)ら天水館のみんなは、BL漫画家・目白先生が〆切日を間違えていたため、大わらわで作業していたが、男同士が抱き合うカットを見た月海の動きが止まった。鯉淵修(工藤阿須加)に、水族館で抱きしめられたことを思い出して混乱する中、蔵之介(瀬戸康史)が現れ、平然と抱きしめられていたと告げる。

作業を手伝うため手を洗おうとした蔵之介だが、台所の蛇口をひねると排水管が破裂! 修理代は20万円だが、ほぼニート状態の尼~ずには持ち合わせがない。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蒐集品をフリーマーケットで売ろうとすると、月海が作ったクラゲのぬいぐるみが普通に売れて評判も良い。これに目をつけた蔵之介は、ネット販売を思いつく。

蔵之介の目論見は当たり、尼~ず全員で協力して作ったクラゲのぬいぐるみは完売し、5万円を手にする。その様子を見て、千絵子(富山えり子)は人形の桜子を里子――売りに出して残金15万円を用立て、水道管修理代に充てることで一段落。

そんな中、天水館が都市開発に絡んで売られることが発覚し、蔵之介に説得され集会に参加する尼~ず。会場で修の隣に座ることになった月海だが、挨拶もできず、修も月海と気づかないまま、天水館のみんなは稲荷翔子(泉里香)に問い詰められ逃げ出してしまう。

ばんばさん(松井玲奈)が忘れた傘を取り行こうとした月海は、その途中で修と稲荷が相合傘をする姿を目撃し、二人が交際していると思い落ち込む。一方、稲荷の策略にまんまと嵌められた修は、翌朝、一夜を共にした状況に激しく動揺する。

その後、天水館に訪れた稲荷に、蔵之介は自分たちが天水館を買うと宣言。父・慶一郎(北大路欣也)に借金しようとするが、話は修のトラウマ――実の母・リナと慶一郎の情事に関する話に。

父から「何がしたいんだ?」と言われ、思い悩む蔵之介はなんとなく天水館に辿り着く。しかし、男の姿のままだったことに気づいて引き返そうとするが、銭湯帰りの尼~ずと鉢合わせしそうになり、慌てて月海の部屋に逃げ込む。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

そこには母の言葉を思い出し、ウェディングドレスのような格好で佇む月海がいた。

「大きくなったら、クラゲみたいなドレスを作ってあげる」と言った、月海の母の思い出話を聞くうちに、自分の母とのことを思い出した蔵之介。「月海、作ろう。クラゲのドレス、俺たちで」と言い、クラゲのドレスを売ったお金で天水館を買うと宣言する――といった展開だった。


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■尼~ずの変身アフター

月海はすでに第1話で蔵之介に変身させられたが、今週は尼~ずの変身も。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

驚く千絵子、ばんばさん、ジジ様(木南晴夏)、月海の前にいるのは…アフターまやや!

そして、今回の放送でTLに登場したのは、まやや役の内田理央だけではない。リアタイ実況には、ばんばさんこと松井玲奈が降臨。もろもろのツイートは適宜紹介するが、このシーンでは

さらに放送終了時には、アフター尼~ず集合を画面撮影したらしき画像をアップ。

TLでも多くの視聴者が、尼~ずの変身に沸いた。

https://twitter.com/dog_yatiku2062/status/955417044647751680

そしてツッコミどころは、やはりこの二人。

普段からこの視界のなさだけに、

https://twitter.com/princess_kurage/status/954564136712642560

ツッコまずにはいられない気持ちもわかる。

それにしても、アフターなのに、変身アフターなのに、だーりおや松井玲奈になってない! ちゃんとまややとばんばさんで、アフターなのがさすがだ。

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■催眠術!? そして「Bまで」がイケボで
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