「職業は有村架純の姉」 有村藍里が明かす「誹謗中傷を乗り越える持論」に絶賛の声
『俺の持論』で有村架純の姉・有村藍里が誹謗中傷に打ち勝った持論を語る!
国民的女優・有村架純の姉と世間に知られ、妹と比較される苦しい芸能生活を過ごしてきた有村藍里(27)が、27日深夜放送『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演。
浴びせられた誹謗中傷を受け止め、自身の幸せにたどり着いた持論を展開し、視聴者から賞賛がおくられている。
■誹謗中傷に苦しんだ過去
「職業は有村架純の姉」、自虐的に自分をそう紹介する藍里。しかしそれは自身の望んでいたものでない。16歳から芸名でグラビア活動をしていた藍里は「スポーツ紙に姉だと不本意にバラされ」芸能人生が一変したのだ。
「売名」「ブス」と誹謗中傷され3ヶ月の芸能活動休止にまで追い込まれ、「妹や家族に迷惑を掛けられない」と芸能界の引退を決断。
しかし「私のことを気にして、お姉ちゃんが好きなことをできないのはイヤ」と妹に言われ、引退を踏みとどまったと明かす。ここから「自分をさらけ出した方が幸せになれる」という持論を展開していく。
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■「全部さらけ出す」決意
芸名から本名の有村藍里に変更し、「売名だと思われても仕方がない」誹謗中傷を受け止めると決意。その決断を「姉と知られて成長できた、後悔はない」と語る。
無名から一躍名が知られた藍里は、何本もの地上波ゴールデン番組に出演。容姿が「ブス」だと認め「写真」は加工していると全てをさらけ出した。その姿勢を認め、アンチだけでなく多くのファンが誕生し藍里を応援する。
「ファンの人たちは『好き』と言ってくれる。少しでも自分を好きになりたい気持ちでやると周りのバッシングが気にならないようになった。やらないで後悔するのは嫌だ」と、覚悟を決めた後の心境を告白した。