気が休まらない! 社員旅行で女子が憂鬱だったこと3選
楽しいはずの社員旅行だが、中には部屋割りなどで苦痛を感じる人も…。
社員への慰安をかねた社員旅行を、福利厚生の一環とする職場も少なくない。
だが、仲の良い職場であれば楽しめるだろうが、そうではない場合は気を遣いながら旅行する辛いものになってしまうようだ。
しらべぇ取材班は、会社勤めの女性たちに「社員旅行で憂鬱だったこと」を聞いた。
①恐いお局様と同室に…
「ホテルの部屋が2人1組だったんですが、気が強くて恐い苦手な女性先輩と一緒になってしまい、4泊5日まったく気が休まらず熟睡できませんでした。
帰宅後、そのストレスがドッときたのか39度の熱が出て寝込む事態に…。部屋割りは、せめて同期の人と一緒にするとか配慮すべきだと思う」(女性・26歳)
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②上司や先輩への気遣い
「社員旅行は『みんな好きに楽しんで』と言っていたのに、現実は観光地で先輩のご機嫌をとったり、宴会で上司にお酌をしたりと、無礼講というわけにはいかない…。
さすがに上下関係のある職場の人と何泊も一緒にいて、愛想笑いをするのはキツいし、入社3年目以降は社員旅行には理由をつけて参加しなくしました」(女性・29歳)
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③職場の人と温泉に入るのが苦痛
「旅行が温泉だったことがあったんですが、入浴が苦痛でした。友人同士ならまだしも、親しくもない職場の人と裸なんて気まずいだけ。
ほかの女性社員も同じ気持ちだったようで、かぶらないようにみんなで時間を割り振ったので良かったですが、男性は平気なんですかね…」(女性・27歳)
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■会社の行事も仕事のひとつだと思う人は…
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の有職者男女478名を対象に、「会社の飲み会も重要な仕事のひとつだと思うか」を調査。
その結果、20代と60代が4割越えという結果に。
飲み会や社員旅行は職務時間外であるが、職場の人と一緒であるため気疲れすることもあるだろう。
コミュニケーションとして大事だと思う人もいる一方、「これも仕事だ!」と割り切らないとやっていけない人もいるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の有職者478名(有効回答数)