「人を死なせてまで…」 我が家・坪倉演じた父親の境遇に涙『アンナチュラル』
不当な労働による過労死…? 我が家・坪倉が演じた父親の境遇に、多くの視聴者が涙
■現代社会を鋭く描く
働き方問題と格差、過労死など現代社会を鋭く斬った今回のストーリーは、視聴者の胸に強く迫ったようだ。
社長がノリで持ってくるように命じたしあわせの蜂蜜ケーキ。潰れて誰も口にすることなく処分されてゆくものの為に。一時の流行りの為に使い捨てられる従業員。搾取する側とされる側。やっぱ明確に今の日本の在り方を問いかけるドラマだなあ。 #アンナチュラル
— soco (@a_a000l) February 2, 2018
https://twitter.com/summer72natsu72/status/959430553312272384
世間にあふれる「安くておいしいもの」「注文するとすぐに家に届けられるもの」のかげに、たくさんの「残業する人たち」「無理して配送する人たち」がいるんじゃないか。
そんな、見ないようにしてきたことを容赦なく切り開いて見せつける。まさに解剖のようなドラマ。
#アンナチュラル— さとひ💉渡辺裕子(仕事の時はこちら) (@satohi11) February 2, 2018
お父さんの境遇に涙ぐんでいるところを、米津さんの主題歌でトドメ刺されてブワッと号泣してしまうお話でした…めっちゃ泣いた…😭😭😭
#アンナチュラル— やみこ (@white_ym83) February 2, 2018
佐野の境遇に、現代社会の様々な問題を重ねて感慨深くなっていたところへ、米津玄師の主題歌『Lemon』の歌詞が今回も絶妙にマッチし、号泣してしまったという人が続出している。
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■恋人の他殺体を…中堂が抱える深い闇
その後、ミコトは偶然同僚の法医解剖医・中堂が夜な夜な葬儀屋(竜星涼)と結託して、葬儀前の遺体を遺族に無断で検査しているとこを目撃。
彼の不穏な噂も含め所長(松重豊)を問い詰めると、中堂は8年前に溺死したとされる、恋人の他殺体を何も言わずに解剖していたことが明かされる。
UDIラボの解剖台で眠る中堂…次回の第5話では、そんな中堂が抱える深い闇が明らかに。また、次回が最終回へ向けてのターニングポイントであることを、脚本家の野木氏がツイッターでコメント。
#アンナチュラル 第4話、ご覧くださりありがとうございました。録画の方もありがとう。録画視聴率とても高いです。次週5話は早くもターニングポイント回。楽しくもあり、しんどくもあり。最終話への道程がここから始まります。スタッフ・キャスト渾身の一作です。決してお見逃しなく。お楽しみに!
— 野木亜紀子 (@nog_ak) February 2, 2018
1話完結の非常にテンポの良い同作。次回もセリフの一つ一つをしっかり受け止めながら、じっくり視聴したい。
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