misonoが「バラエティ卒業」を宣言 明かした本音に応援と批判も

「day after tomorrow」で人気になり、テレビでも活躍中のmisono。バラエティ番組の卒業を宣言した。

2018/02/06 18:00

misono
(写真提供:JP News)

「ウチ、ウチ」と自己主張の強いキャラクターで、数多くのバラエティ番組に出演していたアーティスト・misono(33)が5日、自身のブログを更新。

バラエティ番組を卒業すると発表し、話題を呼んでいる。



 

■「もうこれ以上は叩かれたくない」

アーティストでありながら突如バラエティ番組に出演し、強烈なキャラで知名度をモノにしたmisono。

「お世話になったスタッフさんに感謝してるから&貢献したいから」「子供から、おじぃちゃん&おばぁちゃんまで“会うと”喜ばれるから」「こんな言動をしてきたからこそ!好感度はないけど、名前や顔を覚えてもらえたから」といった理由から、徹底してメディアの露出を優先してきたと明かす。そのため、爪痕を残すために過激な発言をしたこともあったようだ。

しかし、個性的なキャラゆえに批判の声も浴びることから、傷つくことも多かったという。最近ではそういった批判が怖くなり、「毒舌をはけなくなった上に”炎上クイーン&お騒がせタレント”になってしまったし。自分自身が“つっきれる性格”なら、まだしも…もうコレ以上は、叩かれたくない」と思うようになったとつづった。

「バラエティーには出ないで、音楽活動1本にしぼった方がいい」と、ファンから言われても頑なにバラエティ番組に出演し続けていたmisonoだが、一度その意見を取り入れて実行することに決めたようだ。


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■子供たちのためにチャリティー活動も

さらに6日のブログでは、ボランティアやチャリティー活動にも注力することを明かした。被災地の支援や、イベントへの出演をきっかけに「衝撃&刺激を受けて…生き方が激変しました。逆に、子供達から“人生の分岐点と勇気”をもらえたのです!」と語った。

これまでは「ファンのため」に活動してきたmisonoだが、これからはさまざまな人のために活動したいという。「『納得できない人がいる』のも、仕方ないと思っています」と、これまでの活動を応援してきたファンたちの心情にも寄り添った。

当然、今後の活動によって離れるファンがいることも理解し、ときには誹謗中傷を受けることも想像したうえで「misonoの歌声が“子供達の未来の為”になるなら、誰に何を言われたって我慢できる」とつづった。

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