ホストに貢ぐ女が『ねほぱほ』に登場 専門用語の多さに「びっくり」の声

『ねほりんぱほりん』(NHK)にホストに貢ぐ女性たちが登場。専門用語を交え、ホストの世界を赤裸々に語った。

2018/02/08 11:00

ねほりんぱほりん

7日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)に、ホストに大金を貢ぎ続けている3人の女性が登場した。

なんとゲストの1人はまだ10代。ホストへの貢ぎ歴はまだ3か月だが、通い始めて200万円あまりをホストに貢いだというのだ。


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■知られざるホストクラブの世界

ホストクラブに初めて訪れると、10人ほどのホストたちが入れ替わりで接待。そして2回目以降の来店は、お気に入りの「担当ホスト」を指名するルールになっている。

ホスト同士での客の取り合いを防ぐため、その後の担当の変更はできない。ゲストの女性は、暴力的な客から担当を助けるため、1人のホストが抱える指名客の中で最もお金を使う存在「エース」になることを目標にしているという。

また、専業主婦のゲストは、ホストにハマった理由として「専業主婦でも女として扱ってくれるから」と言い、月に2回のペースで通っていることを暴露。

1回の利用につき、最高で60万~70万円使うと明らかにした際には、司会の南海キャンディーズ・山里亮太が「(その金額で)40人の若手芸人が救える」と絶叫した。


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■飛び交う専門用語に「多すぎる」の声

(bhidethescene/iStock/Thinkstock)

番組では、枕営業を多く行う「鬼枕」や、ホストクラブなどで扱っている1本100万円以上の高級ブランデー「クリスタル」、1日で最も売り上げたホストが営業の締めに歌う「ラストソング」などといったホストの専門用語も紹介。

視聴者からは「専門用語が多すぎる」と驚愕の声が上がった一方、「おもしろい」と純粋に喜ぶ人も。


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■20代女性が最も多い

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の女性691名に「ホストクラブに行ったことがあるか」の調査を実施。

すると、30代女性の8.1%をわずかに上回る形で、8.9%の20代女性が「行ったことがある」と回答。初回料金は安めに設定されていることも多く、ホストクラブに行く若い女性のなかには、友達同士で気軽に訪れるパターンもありそうだ。

これに対して40代女性は2.9%と最も少なくなっている。この世代の大半の女性は家庭を持っていることから、金銭トラブルや世間の目を気にして、あまり行くことができないのかも。

なお、今回放送された「ホストに貢ぐ女」は前後編。後編でもゲストたちの赤裸々トークに引き続き注目が集まりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の女性691名 (有効回答数)

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