大人なのに! 社会人になっても親離れできない社員の呆然行動3選
社会人になっても「親離れ・子離れ」ができない親子の中には、職場でも周りを唖然とさせる行動をとる人も… 。
社会人になれば、ひとりの大人として独り立ちしなければならない時期だろう。
だが中には、「親離れ・子離れ」できず、職場で周囲の人たちを唖然とさせる親子もいるらしい。
しらべぇ取材班は、会社勤めの人々に「会社の後輩とその親がしたドン引き行動」を聞いた。
①休む時は親が連絡を入れる
「後輩が仕事で休む時に、お母さんが会社に休む旨を電話してきたので、最初は『電話も自分でかけられないくらい具合が悪いのかな?』と思っていました。
しかし、その後も休む時は必ず母親が電話。学校じゃないんだから…という気分だし、社会人になったら自分で電話してこないと責任感が無いようにみえる」(女性・30歳)
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②働いている様子を見学にくる
「友人が勤めている職場での話なんですが、女性後輩の両親がちょくちょく会社に働いている様子を見学しにくると聞いたことがあります。
職場の人たちも内心は迷惑らしいんですが、『来ないで』とも言えないようで…。
彼女や両親からすれば、授業参観の延長のような感じなんでしょうかね」(男性・28歳)
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③息子の失態を親が謝罪する
「上司が新人の子を叱ったことがあったんですが、翌日、彼の母親が上司宛に電話をかけてきて『うちの息子が失礼いたしました』と謝罪してきました。
うちの会社では『立派なお母さん』なんて言われていましたが…。
私としては社会人になっても親が出てくるって、ちょっと常識はずれだと思いましたね」(女性・33歳)
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■会社内に軽蔑している人がいるのはどれくらい?
しらべぇ編集部が、全国20~60代の社会人経験がある男女1,006名に調査を行なったところ、「職場に軽蔑している人がいる」と答えた人は全体の約5割。
あまりにも職場に親が介入してくると、周りの社員から軽蔑されることもあるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の社会人経験のある男女1,006名(有効回答数)