のん、バレンタインへの決意を語る 「やっぱり手作りに挑戦したい」
一風変わったバレンタインの想い出を語る。
10日、のん(24)が幕張メッセで行われたKONAMIのスマホゲーム『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』配信記念イベントに登壇した。
同会場で11日まで開催中のJAPAN AMUSEMENT EXPO 2018の参加者たちに向けて、実際のゲームプレイやクイズ対決を披露し、場を盛り上げた。
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■チョコをあげたのは人生で一度だけ
目前に迫ったバレンタイン。のんは、人生で一度だけチョコレートを好きな男子に贈ったことがあるという。
「小学校3年製の時に、既製品のチョコレートを溶かして型で固めてプレゼントしました。あれが人生で最初で最後です」
はにかみながら語る。子供ながらに甘い想い出として残っているようだ。
「その男子のことは最初は別に好きじゃなかったんです。でも女友達と好きな人の教え合う機会があって、そこで誰の名前も出てこないとハブられそうと怖くなって、とっさに皆に好かれている彼の名前を出しました」
一風変わった恋のエピソードが飛び出し、会場で笑いが生まれる。
「でも、それがきっかけで次第に好きになっていったんです。不思議ですよね」と、バレンタインの段階では、きちんと恋心が生まれていたようだ。役に入り込む素養は小学生の頃からあったのかも。
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■2018年のバレンタインは手作りに挑戦
「今年のバレンタインは、色んな人にチョコを配る予定です。正規品を買おうかなと思っています」とのことで、お世話になった人たちへの感謝の気持ちをチョコレートで伝えようと考えているようだ。
「会う予定はないのですが、片渕須直監督には、お世話になっていますし。会うことになりそう」と、チョコを渡す相手として、のんが主演を務めた劇場版アニメ『世界の片隅に』の監督の名前を挙げた。
「感謝の気持ちを伝えるのなら、作ったほうが心がこもっていますよね」と記者陣に逆に質問を投げかける、のん。
暫く思案顔をしてみせてから、「やっぱり、今年のバレンタインは手作りにしたいですね」と意気込みを語る。
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■2018年も「のんのチャレンジ」は盛りだくさん
『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』では、識神メティスの声を担当して、ゲーム声優にチャレンジした、のん。
「今までやった推し事の中で一番難しかった。静止したキャラクターに動きを見せる声の演技が求められた。もう一度、録り直したい。次はもうちょっとうまくやれるはず」と、悔しげ。
だが、「音楽ではアルバムを4月に出す予定。それからライブツアーもやりたいと思っています」と語るように、のんのチャレンジはゲーム声優だけではない。
積極的に音楽活動に力を入れていく未来予想図を語った。これからの彼女の、果敢なチャレンジに期待したい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)