「会社が原因で妊活ができない」と悩む女性 「自分の人生を優先に」と励ましが相次ぐ
妊活をしたいけど踏み切れない女性…。その理由に励ましの声が相次ぐ。
■「ルールを守るべき」と指摘も
また、自分の人生を優先するために「辞めてもいい」という意見の中にも、「仕事を引き継ぎしてから」「突然辞めるのはNG」との意見が寄せられた。きちんとルールに則って辞めるのであれば、祝福してくれる人も多いとの声も見られた。
・報告後1ヶ月で辞めるとかなら非常識に感じるけど、数ヶ月引き継ぎ期間があっても新規採用などなければ会社の責任でしょ
・ちゃんと事前に伝えて引き継ぎしてから辞めるのは全然非常識じゃない
・ルールに則りきちんと引き継ぎをすればOK。ルールを守らない人は論外。人員補充は会社側の問題です
・辞めるのは構わないけど、突然辞められるのは困るかも。引き継ぎもあるし
・引き継ぎノートとかちゃんと作って「立つ鳥跡を濁さず」で辞めれば問題ないよ
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■若い世代ほど妊娠報告をためらいがち
しらべぇ編集部は、全国の20代から60代の妊娠経験がある女性361名に「妊娠の報告」について調査を実施。2、30代女性の半数以上が「報告しづらいと感じた経験がある」と回答した。
会社員の女性にとって、2、30代は働き盛り。それだけに報告しづらいのかもしれない。
新しい命が宿うのはとても幸せなこと。だが、そのためには身の回りのことも整えておくことも大切だ。会社の空気によっては言いづらいこともあるだろうが、自分のためにも、会社のためにも、なるべく早く報告したほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の妊娠経験がある女性361名(有効回答数)