サスペンスの裏女王・山村紅葉とまさかのデート ドラマ『もみ冬』第6話

バレンタインデーのチョコレートに毒薬が。サスペンスの裏女王・山村紅葉の登場というサスペンスなのかやっぱりコメディなのか…な展開も。

2018/02/17 12:00


山田涼介・波瑠
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』

今夜10時より、ドラマ『もみ消して冬』(日本テレビ系)の第6話が放送される。4話までの展開とはうって変わって兄弟対決となった第5話を振り返りつつ、今夜の見どころを見ていこう。



■どんでん返しに次ぐどんでん返し

急接近する博文(小澤征悦)と里子(恒松祐里)に焦る秀作(山田涼介)は、里子が気になっていると博文に打ち明け、身を引いて欲しいと牽制するも「本気で勝てると思っているのか」と一蹴される。

今まで兄に欲しいものを横取りし続けられる人生だったが、今度ばかりは勝ってみせると心を決める秀作。どうにかして勝つ手段はないか…そして思いついたのが、博文と次期院長争いをしている善財(竹森千人)を利用すること。

善財のもとを訪れると、博文は自分より先に結婚するために張り合っているだけであり、自分が結婚すれば諦めるだろうと言われ、秀作は善財が結婚できるよう手伝うことに。

だが、博文の様子は変わらず、善財に利用されただけだと秀作は気づく。

バレンタインデーを迎え、博文は里子とクルーズディナーのデートへ。もはや諦めていた秀作だが、知晶(波瑠)にけしかけられて里子を追いかけると、クルーズの乗り場がある埠頭で里子が待っていた。

驚く秀作に、「お前のために一肌脱いだんだ」と電話で告げる博文。だがこれは、里子以上に結婚にふさわしいと感じた女性と出会ってしまい、丸く納めるためについた嘘だった。

しかし、じつはこれは善財が計画したハニートラップ。善財が一足先に結婚を決めたことを伝えられ、博文は騙されたことに気づくのだった。


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■兄弟対決に山田ファンの不安?

秀作と博文が里子を巡って対決した第5話だが、この構図からあるドラマを思い出す視聴者が続出。

1人の女性を巡って兄弟対決という展開が、2016年に放送された山田主演のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)を連想させたようだ。

毎話なにかしらの犯罪を犯している展開を伏線と考える視聴者も多く、今後秀作が捕まってしまう展開も十分あり得るかも?

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■父の殺人未遂事件が発生
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