強姦・詐欺仲間にマスゴミ… 「友達」の意味が怖すぎる『アンナチュラル』
「異性間交流会」で東海林(市川実日子)が狙っていた男たちは、「最悪オブ最悪」のとんでもない奴等だった…!?
■「報われない被害者」描いた脚本に称賛
被害者であるはずの東海林が警察から落ち度を指摘されたり、被害者の多くが泣き寝入り…という性犯罪被害の現状を描写した内容に、視聴者からは様々な反応が。
「女性がどんな服を着てようが、酔っ払っていようが、襲っていい理由にはなりません。同意のない性行為は犯罪です。」
そう、どんな理由であれ同意がない場合、強姦です。睡眠薬なんてもっての他!#アンナチュラル— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) February 16, 2018
医師免許僕も持ってるんですよ、の犯人。つまり医学部生の権力でごまかした、あの強姦事件だよね、すごいよ野木さん 時代を取り込みすぎて、ひれ伏すばかり #アンナチュラル
— きぃ (@d_a_s_u_87) February 16, 2018
今週のアンナチュラルは慶應とか東大を彷彿とさせるような高学歴男子の集団強姦を扱ってて、世間で見えにくかったり忘れられたり、タブー視されてるような問題をちゃんと取り上げてくれるドラマ久しぶりだなと思った。
— 時計 (@policcc1) February 16, 2018
ぞんざいに扱われてしまうリアルな事柄を丁寧に扱った脚本に、称賛の声があがる。
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■共犯者による殺人「最悪オブ最悪」
さらに、記録員の久部(窪田正孝)は、フリー記者の宍戸(北村有起哉)から、被害者の他にあと2人を加えた4人グループが、ビットコインの詐欺事件に関与していたとの情報を得る。
また、警察からの情報提供により、被害者のバイタルセンサーに感電を促す改造が施されていたことも発覚。
「バイタルセンサー」を開発したのは、権田原たちの仲間で医師免許を持つベンチャー企業の社長・岩永(竹財輝之助)。
詐欺で得た4億円を独り占めしたい岩永による犯行と判明したところで、ミコトたちは詐欺グループの残る1人・パイロットの立花(鈴木裕樹)に命の危険が迫っていることを知る。
立花の職場・調布西飛行場を訪れると、客を乗せ、小型機が離陸する寸前に立花がショック状態に。既の所で大事故は免れ、立花は病院へ搬送された。