東野幸治、キンコン西野をイジり倒す 「新世界の創造主」「発想が斬新」
『エゴサーチTV』に東野幸治が出演。MC・西野亮廣へのイジりがとまらないと話題に。
■「その情熱ちょっとでいいから梶原に向けて」
完全なる悪ノリで西野をイジり続ける東野は、相方である梶原雄太(37)について話を展開。
西野が「東野さんの事嫌いっていう人いますか?」と質問すると、東野は「芸人界とかからも意外と悪口は聞こえてこない、不思議やねん」と答えた。
そんな東野に対し、西野が「ズルくないですか? こんだけ殺戮を繰り返してこられて」と反論すると、「殺戮じゃないよ! シンパシーとか、愛の塊ですよ」と、西野への想いを明かし、「照れくさいから斜に構えて言うけど、ほんまはすごいと思ってるし、その情熱ちょっとでいいから梶原に向けてほしいねん! 梶原のパトロンは上沼恵美子さんだけやから」と話すとスタジオは爆笑に。
西野は月に10日は、梶原と一緒に漫才をやっていることを説明するが、東野は「それは梶原くんからすると『やってますよ感』を出して、『だから僕のやることは詮索しないでね』って事でしょ?」とバッサリ。
続けて、さまざまな西野の活動を挙げ「ちょっとでええわ、100分の1、200分の1でいいから梶原雄太のことも考えてあげてくださいよ! 梶原雄太をクラウドファンディングして!」と語り、またもやスタジオに笑いを起こした。
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■「イジりといじめ」は難しい?
絶妙な笑いのラインでイジる東野と、罵声を浴びせられても笑いに変える西野。プロである両者の「イジり・イジられ」が心地良いと感じた視聴者も多いだろう。
しかし、こういった「イジり芸」を安易にマネしてしまうと「いじめ」だと思われることも。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「イジりといじめ」について調査したところ、6割以上が「イジりといいながらイジメだと思うことがある」と回答した。
西野への毒づきを「愛の塊」と表現した東野だが、西野や視聴者もそれがわかっているからこそ、絶妙な「イジり」になっているのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)