マツコ「開き直って美醜を張り合わない」 熟女タレントが増えた業界事情を熱弁
『5時に夢中』で、小柳ルミ子、十朱幸代など熟女タレントが活躍するテレビ業界事情をマツコ・デラックスが熱弁!
19日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックス(45)が「熟女タレント」が活躍する昨今のテレビ業界事情を力説。大きな反響が起きている。
■熟女ブームの到来?
番組では、「熟女か、どんなにイジられても文句を言わない20代の面白キャラや芸人でテレビ番組が埋め尽くされている」という記事を紹介。
その記事にある通り、加賀まりこ(74)や小柳ルミ子(65)、十朱幸代(75)など、熟女タレントがバラエティ番組に進出、その存在感と経験値でテレビを賑わせている。
これに対しマツコは「もう開き直っている」と熟女タレントを評し、持論を展開した。
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■マツコの熟女タレント論
「周りは小僧ばかり。女優として怖いものも気を使う必要もない」とその立場を表現。また、「こんな言い方をしたら失礼かもしれないが、美醜を若い娘と張り合わなくていい」のも熟女タレントの利点だと明かす。
「どんどん言いたいことも言えるようになると、(自分を)守っている人より面白い。(熟女とはいえ)それなりに美しいし、『どう思われてもいいわよ』と自由に発言されるので強い」と絶賛。
また、視聴者側も高齢者が増えてきた現状を踏まえ、「こういった演者の方が増えていくと思う」と視聴者の年齢層に合わせたテレビ業界の高齢化も予想した。