「東大生は勉強に夢中だっただけ」 努力を嫌う投稿に賛否が相次ぐ
「努力」という言葉が嫌いと語る投稿者。ネット上では賛否両論が相次いだ。
小さい頃からの夢を叶えるため、大きな目標を達成するためには「努力すべき」と言われがちだ。「努力すれば夢は叶う」と、アーティストの歌詞、成功した人の格言で目にしたこともあるだろう。
しかし、一方で努力という言葉が嫌いという人も。このことについて、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』のとあるトピックが話題になっている。
■「東大生は夢中の対象が勉強だっただけ」
「『努力』という言葉が嫌い」と語った投稿者。東大生を例に挙げ、「そもそも勉強自体が趣味・嗜好なだけだと思う」とつづった。
さらには、投稿者が夢中になれるというアニメとも比較し、東大生について「同じように勉強に夢中になれるだけだと思う。夢中の対象がたまたま勉強だっただけ」と、努力と夢中の違いを訴えた。
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■「苦痛なだけなら続けられない」の声
努力しても、夢中で頑張る人には勝てないとの言葉に共感したという投稿者の発言を受け、ネット民からも共感の声があがった。
・言ってる事凄い分かる。努力がダメってんじゃなくて、趣味嗜好じゃないとあそこまで勉強に費やせないんだと思うよ。そもそも
・まぁ確かに、東大生は勉強好きじゃないとあそこまでいけないと思う
・私は運動が苦手で、友達が楽しいからと無理やりジムに誘われいったけど、ただただ苦痛だった。友達は楽しそうだった。ついてくように努力はしたけど、結局ついていけなくて。楽しい気持ちがなく苦痛なだけなら続けられないよね