幻の魚ヒメハナダイを釣り上げ! 『鉄腕DASH』の「引きの強さ」が凄すぎる

DASH海岸で三浦市を訪れた城島茂と山口達也。そこに待っていたのは…

2018/02/26 06:00


航路
(Tatsuo115/istock/Thinkstock)

25日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、城島茂山口達也が幻の魚と称されるヒメハナダイと遭遇。

その引きの強さに驚きの声があがっている。



■「冬の女王」釣りに挑戦

城島と山口は、東京湾の入り口、神奈川県三浦市を訪れ、ストローを使った自作の疑似餌を使って水深100メートルに住む「冬の女王」の釣り上げに挑戦する。

そんななか、専門家の木村氏がかわいらしい魚を2匹釣る。これには豊富な知識を誇る山口も「これ何?」と叫ぶ。知識の豊富な漁師や木村氏も、その名前を言い当てることができず。

結局、当日は誰もその正体を暴くことはできなかった。


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■幻の魚の正体はなんと…

収録後、スタッフがさかなクンの師匠的存在という生き物の専門家工藤さんに電話で確認。その正体は、「幻の魚」といわれるヒメハナダイだという。さらに工藤さんは、

「特筆すべき貴重な魚ですよ。私の知る限りですね、文献上東京湾エリアでは記憶がない。標本が手に入れば論文物っていう大発見です」


とコメント。さらに番組ナレーションによると、研究者でも滅多に見ることができず、専門の図鑑にも生態が不明と書かれる文字通り「幻の魚」なのだとか。そして、その価値は一匹6万円だそう。

またも希少価値の高い魚を引き寄せた城島と山口だが、当日はスタッフや専門家がその価値に気がつくことができず。目的の魚ではないため、漁師の岩野さんが12万円分を食べてしまった。

『ザ!鉄腕!DASH!!』としては、かなり悔いの残る扱いだったかも。

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■ネット民からは驚きの声
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