今夜『バイプレイヤーズ』第4話 かわいすぎるオッサンたちをおさらい

『バイプレイヤーズ』各キャラとこれまでのストーリーを解説

2018/02/28 06:00



■朝ドラ『しまっこさん』とシークレットゲスト

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

本田望結がヒロインを演じる『しまっこさん』は、劇中劇として進行しているのだが、本家NHKの朝ドラもかくや――な豪華キャストが出演。

ドラマ公式HPも存在し、その相関図を見ると「島の守り神」だけでも役所広司、えなりかずき、平泉成。そのほか、寺島しのぶやでんでんなど、なんかもうすごい。

(画像は(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会 「しまっこさん」サイトのスクリーンショット)

ファンからは「この朝ドラ観たい」「DVD BOXの特典映像に!」といった声も上がっている。

なお、このゲストの中にはシークレットゲストがいて、第2話ではえなりかずきが松重と、第3話では平泉成が大杉、遠藤、松重、光石の4人と、それぞれぶっつけ本番の芝居をしたのも見どころだった。

第4話にも、このシークレットゲストが登場するのかは不明だが、演じながらもどこか「素」の表情が出るシーンは、かなりおもしろいのでテロップに解説が出たら要チェックだ。


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■ユースケ・サンタマリアが監督に?

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

そして今夜放送の第4話では、ユースケ・サンタマリアが監督を務めることになり、無茶な演出で島ハウスが壊されてしまうもよう。

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

里見浩太朗も登場するが、謎の動きをするらしい。里見は何のために島を訪れたのか? 島ハウスは大丈夫なのか? 第4話の展開も、かなり気になるところ。


ザックリとおさらいをしたが、初めて観たとしても「なんかオッサンたちが、わちゃわちゃしていて、かわいいぞ」という、『バイプレイヤーズ』の肝となる楽しさは、すぐに感じられる。

大杉がリーダーとして暴走しつつもキュートで、みんなから文句を言われて拗ねたり、凹んだりして、「しょうがないなぁ」と言われているだけで、かわいいのだ。

今夜も油断すると、すぐに泣いてしまう「泣き笑い」のTLになると予想されるが、きっと笑って観てほしいと願っているはず。「役者・大杉漣」の姿と共に、残りわずかな『バイプレイヤーズ』を全力で楽しみたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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