なぜあいつが? 芸能人が売れている理由がわからないと感じる瞬間3選
「売れている理由がわからない芸能人」がいるか聞いてみたところ…
テレビでレギュラー番組を持つ人や、毎日のように出演する芸能人は「売れっ子」と呼ばれる。しかし、中には「なんでこの人が、こんなにテレビ出てるの?」という声が出ることも。
実力不足に思えるのに、メディアへの露出が激しいため、首を傾げたくなるというのだ。このような「売れている理由がよくわからない」芸能人が存在すると感じている人は、どれくらいいるのだろうか。
■売れている理由がわからない芸能人がいる?
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,332名に、芸能人について調査。
結果、「売れている理由がよくわからない芸能人がいる」と答えた人は、全体で71.3%。年代別に見ると、中高年世代の割合が高くなっており、50代はなんと81.2%となっている。
年齢を重ねた人ほど、売れているタレントに厳しい目を持っているようだ。
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■売れている理由がわからないと感じる瞬間3選
「売れている理由がよくわからない芸能人がいる」と回答した人に、どのようなタレントにそれを感じるのか聞いてみた。
①おもしろくない
「話術もなく、ギャグも大しておもしろくないのに、テレビに出ている芸能人。なにをやっても面白くないし、実力不足じゃないですか?
それでも結構売れていて、毎日のようにメディアで見かける。大物と呼ばれる人の中にも、そういう芸能人はいると思います」(30代・男性)
②スキャンダルを起こしたのに…
「不倫や隠し子問題などスキャンダルを起こしながら、とくにペナルティもなく、さまざまな番組に出演し続けている人。
謹慎していた芸能人であっても見たくないのに、誰からも咎められなかったり、なかったことにしてテレビに出ている人には、怒りを感じる」(50代・女性)
③うるさいだけで楽屋話ばかり
「ひな壇芸人と呼ばれる人たちに多いのですが、とにかく騒がしくてうるさく、楽屋でやるようなプライベートな話を延々とする。『面白おかしく』話して笑わせているという指摘もありますが、自分からしたら全く面白くない。
楽屋話ではなく、人にはできないような芸を持つ人が売れてほしい」(50代・男性)
やはり視聴者の意見は、厳しいものがある。人前に出る人気商売だけに、いろいろと評価されるのは仕方ないのだが。
「売れている理由がわからない」と言われている人でも、よく見ればなにかしら良いところはあるはず。見方を変えてみると、新たな一面を発見できるかも。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)