カレーまでも! FOODEX JAPAN2018で見つけた「ピンクの食品」3選
『FOODEX JAPAN2018』で見つけたピンク色の食品たち。ピンク色のカレーって、どんな味がするの?
3月6日にスタートした、アジア最大級の食品・飲料専門の展示会『FOODEX JAPAN2018』。今年で43回目を迎え、3月9日まで幕張メッセで開催される。
イベントに出展している商品には、日本のスーパーやネットで手に入る物も。その中から、しらべぇ取材班が会場で見つけた、思わず目を引く「ピンクの食品」を3つ紹介しよう。
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①華貴婦人のピンク華麗(カレー)
まず目に止まったのは、華やかなドレスが素敵な『華貴婦人のピンク華麗』。貴婦人たちが描かれたパッケージが印象的だ。
しかし…ピンクのカレー、味の想像が全くつかない。
「おいしいから食べてみて」と差し出されたカレーは、本当に鮮やかなピンク色。パッケージ写真、嘘じゃない。
スイーツのように甘いのか? それとも激辛? など、いろいろ想像しつつ食べてみると…意外にもかなり本格的! 深いコクがあり、スパイスも効いている。
このピンクの正体は、鳥取で収穫された「赤ビーツ」。地元食材を使った、こだわりカレーなのだ。
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②春を感じる『さくらゼリー』
春の訪れを感じさせる、見た目にも華やかなこの商品は、秋田県にある老舗菓子舗・榮太楼の『さくらゼリー』。職人が、桜の花を一輪一輪丁寧に仕込んだ逸品だ。
とても柔らかいゼリーなので、少し深めのスプーンがオススメ。甘さ控えめで、口の中に桜の香りが広がっていくのが心地いい。
春季限定商品なので、お花見をしながら食べるのもぴったりだ。
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③外も中もピンク一色「とちおとめまん」
こちらの「とちおとめまん」は、いちご王国・栃木県の「とちおとめ」を使ったもの。半分に割っても、ピンク一色。
皮はふんわりと柔らかく、中にはクリームがたっぷり。クリームはもちろん、皮にも果汁を使用しているので、どこを食べても「とちおとめ」がしっかりと感じられる。甘すぎず、いちごらしい酸味でさっぱり食べられてしまう。
ピンク色…インパクト勝負かな? と思ってしまうが、どれも本格的な味わい。全てネットで買えるので、気になった人は試してみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)