仲良くてもムリだった…「こういう関係は長く続かない」と思った友情3選
関係によっては友情が続かないことも…。
どんなに仲の良い間柄であっても、友情のつながり方によっては、あっさりと崩れてしまうこともあるようだ。
しらべぇ取材班は、女性たちに「長く続かなかった友達関係」を聞いてみた。
①ネガティブなことでつながる友情
「お互いに嫌いな人が一致していて、当時はその人の悪口で盛り上がり、毎日のように電話をして、しょっちゅう遊んで『親友』とも呼べる子がいました。
でも、その嫌いな人と関わらなくなった途端に、あれだけ仲良かったのに一気に疎遠に…。
悪口とかネガティブなことでつながる友情は長く続かないと思う」(女性・20代)
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②断る時に気を遣う友情
「お互いに気を遣っている部分があり、遊びに誘われたり頼まれ事をした時に、なぜか断りづらさがある女友達がいました。
そのため無理に予定を合わせたり、気まずい気持ちになりながら断ったり…ということが多く、大好きでしたが結局どんどん疎遠になりました。
本当に長く付き合える子は、お互いに気軽に『その日は無理』とか『その頼み事は面倒だからいや』とか言える間柄だな…と感じます」(女性・30代)
③どっちが上かを考える友情
「子供の頃からの親友がいたんですが、20代になったあたりから相手が私をライバル視するようになり、自分よりも上か下かを競ってくるようになりました。
それにあわせて私も意識するようになり、相手が幸せになると負けた気分になるし、相手よりも幸せだと勝った気分になるしで、お互いの幸せを喜べない状態に…。
いちばん古い付き合いのある友達でしたが、今ではもう連絡も取っていないですね」(女性・20代)
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■「本当の友達がいない」という人はどれくらい?
しらべぇ取材班が、全国20代〜60代の男女1340名に「本当の友達が0人だと思う人」を調査したところ、「YES」と回答した人は、全体ではおよそ3割という結果に。
「真の友情」を築いていくことは、難しいことなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,340名