ハチ公前で「胸触らせ放題」の動画撮影 ユーチューバーの女子高生らに批判の声
ハチ公前で通行人に胸を触らせたユーチューバーの女子高生らが書類送検された。
東京のJR渋谷駅のハチ公前で自分の胸を通行人に触らせ、その様子を動画撮影していたとして警視庁生活安全特別捜査隊などは12日、東京都迷惑防止条例違反の容疑でユーチューバーの女子高生ら3人が書類送検された。
「注目されたい」との思いが軽率な行動につながったとして、ネット上では批判が相次いでいる。
■「有名人になりたかった」
送検されたのは、私立高校に通う女子生徒(16)と、公立高校に通う男子生徒(18)、都内の映像制作会社に勤める会社員の男(23)。3人は動画サイト「YouTube」に投稿するつもりだったと容疑を認めている。
報道によれば、ハチ公前広場で女子生徒がバニーガール風の衣装を着用。「フリーおっぱい」と書かれたスケッチブックを掲げて、約20人の男女に「胸を触り放題」などと呼びかけて胸を触らせ、その様子を男子生徒がカメラやスマートフォンで撮影した疑いがもたれている。
3人は容疑を認めており「動画の閲覧回数を増やして広告収入を得たかった」「有名人になりたかった」などと供述しているという。
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■「気持ち悪い」と批判も一部では…
報道を受け、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では彼らを批判する声があがっている。
・16歳で見知らぬ人に胸触らせるって…
・そんなことでしか再生回数稼げないならユーチューバーには向いてない
・ホント同じような世代として恥ずかしい限りやな。アホか
・やってることはわいせつ行為そのもの。触ったほうも気持ち悪い
批判の声が数多く寄せられている一方で、一部では「うらやましい」「もっとこの文化を広めるべき」との声もみられた。