例年になく寒かった冬! でも「暖かく過ごす」工夫をした人は…
寒すぎた今年の冬。なるべく設定温度を下げて、暖房費を抑えて…と思っていても、なかなか難しかった?
ようやく寒い冬を抜け、春らしい日が増えてきた。重いコートを脱いで、明るい色のスプリングコートを着始めた人も多いのでは。
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■寒すぎた「今年の冬」
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,357名を対象に「今年の冬の寒さ」について調査したところ、「例年に比べて寒い」と感じている人は71.1%に。
7割以上の人が、ちょっと今年の寒さは異常じゃないか!? と思っているのだ。各地で雪の被害が起きるなど、ここ数年と比較してもつらい冬だったのは、共有認識のよう。
「ちょっと雪降りすぎでしょ。都内在住だけど、コンビニで雪かきスコップとか売るレベル」(50代・男性)
「今年はちょっと寒すぎました…。普段から冬は暖房代かかりますが、今年は例年より高くて、家計に響きますね」(30代・女性)
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■「ウォームビズ」も、さすがに寒すぎて…
暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルである、ウォームビズ。しかし、今年の寒さはやはり厳しかったようで…。
20度前後で暖かく過ごす工夫をしていた人が半数を超えているのは、60代女性のみ。男性に至っては、全年代で3割前後にとどまっているのだ。
「今年は寒すぎて、節約しなきゃ! とか忘れて暖房かけてました。窓の工夫とか、来年に向けてちょっとやらないと、暖房代がやばい」(40代・女性)
それでも、工夫した人は少なくない。
「例えば上着を着たり、あったかい靴下を履いたり。できることから工夫したら室温は下げられるし、暖房代も安く済む」(60代・女性)
室温20度で過ごすのは、工夫が必要。「ちょっとでも暖房費を抑えたい、節約したい」主婦が中心となり、ウォームビズも広がっていくのかも。
寒すぎる! だから暖房の設定温度をあげて…となるのは、理解できる。しかし、地球のためにも家計のためにも、「暖かく過ごす工夫」をするのが大切だろう。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1,358名 (有効回答数)