『きみ棲み』今日子を振った吉崎に「自分勝手すぎ」と不満の声噴出
少しづつ前に進んでいる今日子だが…誕生日に吉崎は別れを告げる。
■星名は謹慎処分に
一方、今日子の会社内で大きな騒動が。星名がパワハラ・セクハラをしているという内容のメールが社員に一斉送信されていたのだ。
その後、聞き取り調査が行なわれ、社員の一人ひとりが証言することに。そこで飯田(石橋杏奈)が手を挙げて「私はこれまで数え切れないくらいのセクハラを受けてきました」と発言し、録音した音声を流すことに。
じつは飯田は事前に星名の部屋を訪れており、そこで「前の顔も好きです、私」と言って星名を怒らせてしまっていた。飯田としては星名を失いたくないゆえの発言だったのだが、トラウマを抱えた星名はその言葉に激高。「前にも言ったよな。愛のないセックスほど興奮するって」などと発言していたのだ。
その音声が動かぬ証拠となり、星名は自宅謹慎に。
関連記事:村上虹郎と芋生悠の魅力とは 『ソワレ』外山文治監督が語る
■別れを告げられた誕生日
その後、誕生日の今日子は吉崎の家に。母のところへ行き、想いを伝えてきたと今日子が話すと、吉崎が「今日子、もう別れよう」と突然発言。今日子が「どうして?」と聞くと吉崎は「今日子の中には星名さんがいる」と言った。
それでも「私が好きなのは吉崎さんだけです」と伝える今日子だったが、吉崎は「星名さんのこと庇ったんでしょ、今日子は星名さんがいなくなるのが嫌なんだよ、だから庇ったんだろ」と発言。2人は別れることになってしまった。