山田邦子が受動喫煙に「ふざけんな」と激怒 発言に賛否が相次ぐ
山田邦子が受動喫煙について持論を展開。タバコをめぐる問題に賛否が相次ぐ。
2020年の東京オリンピックに向けて飲食店での分煙が進むなど、タバコに対する意識が強まる昨今。禁煙の是非も問われているが、とくに問題視されているのが受動喫煙だ。
この問題について、タレントの山田邦子(57)が14日に更新したブログが話題になっている。
■「かっこ悪すぎてがっかり」
2007年の乳がん発覚を機に禁煙した山田。現在は受動喫煙防止を訴えているが、この日のブログでは「テレビで、偉そうなこと言ってる芸能人もなんと喫煙者が多いことか」と怒りをあらわに。
飲食店や打ち合わせの場、会議室などで、当たり前のようにタバコを吸う人について「かっこ悪過ぎて、がっかりします」とつづる。
こういった喫煙者に対し、これまでは「自宅でたっぷり吸ってから、来ればいいのに。何で、私の前で吸うんだろう。私に死んで欲しいんだな…酷いなあ…」と考えていたそう。
しかし「でも違うのね? 知ってるのよね、新聞も読んでるし、情報も入ってる。だのに、って、これ、中毒です!! 病気なんです。かわいそうなの気がついて、病院の先生と治し始めてる人が、増えています。そーゆー人は応援したいです。がんばって」と禁煙を頑張ろうとする喫煙者たちを応援した。
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■「もーいいかげん、嫌だよ」
集会場や飲食店など、禁煙場所が増えてきた一方で「小さなバーや、スナックなどは、『受動喫煙が生じる店です!』と張り紙をするか、十分な換気可、なら、ガンガン吸えるんです」と悲しみを語った山田。
さらに「昔は、お父さんは、みんなタバコ吸ってたもんだけど、時代が変わったんだよ。今、は、それがカッコいいか、どうかだよ」とタバコに対する価値観が移り変わったとつづる。
ブログの最後では「いやー、ここんところ調子悪くて、やっと元気になって来て、また酒場行くようになったらすごく感じたんだよね、ふざけんな、って。もー、いいかげん、嫌だよ」と締めた。